どうやっても分からない… □に入る言葉は何?【穴埋めクイズ】
公開: 更新:


背広、足袋、股引…実は『外来語』が1つある! 思わず「え、日本語じゃないの?」と驚く名前3選外国語から取り入れられ、日本語として定着した言葉である、外来語。 本記事では、よく使う言葉だけれど、実は外来語だったものを3つを、クイズ形式で紹介します。

『やぶ医者』は名医のことだった!? 3つの言葉の由来に答えられますか?誰もが聞いたことがある言葉3つを深堀りし、なぜそのような言葉になったのかをご紹介します。 クイズ形式にしましたので、ぜひ、考えてみてくださいね!






空前絶後(くうぜんぜつご)とは簡単に言うと、非常に珍しいということ。これまでに類を見ない、今後も(同様のケースは)見られないといった意味で用いられます。空前には「これまでにない」、絶後には「今後もない」といった意味があります。
「空」「前」「絶」「後」という4つの漢字から成る、空前絶後。ある共通の漢字1文字と組み合わせることで、異なる4つの熟語が誕生します。□に入る文字を考えてみてください。
※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。
ヒントは、小学1年生でも知っている漢字!
正解は「気」です。空前絶後と組み合わせることで「空気(くうき)」「気前(きまえ)」「気絶(きぜつ)」「後気(おくれぎ)」といった、4つの熟語が誕生します。
「空気」とは、空中にある気体のこと。地球を包んでいる大気の下層部分を構成する、無色透明な気体です。「気前」とはさっぱりした気性のこと。とりわけ、金銭を出し惜しみしない性格を指します。
「気絶」とは発作的に生じる体の障害です。何らかの原因によって短時間、意識消失してしまう現象を気絶と呼びます。ほかにも、失神や脳貧血といったいい方がされます。「後気」とは、些細なことを恐れる様子。臆病な気質のことを指します。
漢字テストは脳のトレーニングにもなります。ぜひ定期的にチャレンジしてみてください。
[文・構成/grape編集部]