食べかけのチーズ、どうやって保存してる? 種類別の正しい保存方法を覚えて損なし!
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料理のアクセントにも、酒のおつまみにもなるチーズ。いろいろな種類があって、それぞれの味の違いや食感を楽しめますよね。
しかし、チーズを買っても食べ切れずに残してしまうこともあるのではないでしょうか。
そのままラップに包んで冷蔵庫で保存する人も多いかもしれませんが、実はチーズの種類によって正しい保存方法が異なるのです。
本記事では、数あるチーズの中から家庭で食べることが多いであろう、3種類のチーズの保存方法を紹介します。
使いかけのチーズの保存方法
用意したのは上から時計回りにセミハードタイプのコンテ、白カビタイプのカマンベール、フレッシュタイプのモッツァレラです。
セミハードタイプのチーズの保存方法
最初に紹介するのはセミハードタイプのコンテです。
まず、ワックスペーパーで包みます。
さらにラップで包み、保存袋に入れて完成です。
少々手間がかかりますが、こうすることでチーズの乾燥や匂い移りを防ぐことができます。
冷蔵庫の野菜室で保存し、蒸れないよう3日に一度は袋を開けて包み直すとよいでしょう。
白カビタイプのチーズの保存方法
次に紹介するのは白カビチーズの代表格といえる、カマンベールです。
まず、ワックスペーパーまたはオーブンシートを用意しましょう。
チーズの断面が乾燥しないよう、ワックスペーパーで包みます。外箱がある場合はワックスペーパーで包んでから箱に収納しましょう。
さらに保存袋に入れるとにおい移りを防げて安心です。
冷蔵庫の野菜室で保存すると徐々に熟成が進み、とろけるような食感に変化します。賞味期限に気を付けつつ、味わいの変化も楽しんでみてくださいね。
フレッシュタイプのチーズの保存方法
最後はフレッシュタイプのモッツァレラの保存方法です。
冷凍は禁物で、開封後はなるべく早めに食べるのがおすすめ。数日間保存する場合は、浸かっていた乳清とともに保存しましょう。
パック入りのモッツァレラの場合は、保存袋に乳清とともに入れて冷蔵保存します。
チーズが乾燥しないよう保存することがポイントですが、鮮度が命のフレッシュタイプはなるべく早く食べ切るのがおすすめです。
種類によって異なるチーズの保存方法。ちょっとした手間でより長く、よりおいしくチーズを楽しめるので、試してみてくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]