冷凍食材を砕く作業はもう不要! くっつかずに冷凍できる便利技とは
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白菜の表面に黒い点々を見つけたら… 「そうだったのか!」「初めて知った」「白菜に黒い点々が…!」。そんな状態になっていれば、傷んでいるのか腐敗しているのか、食べてもいいのか…とさまざまな疑問が浮かびます。黒い点々の正体や、食べられるのかどうかなどについてご紹介します。
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ピザ用チーズや刻みネギを冷凍しておけば、使いたい時にサッと使えます。ただ、食材同士がくっついて塊になって固まってしまうのが悩みどころです。
特に前述の2つは固まりやすい食材。少量を取り出したいのに塊で出てきてしまって、小さなストレスを感じている人というは多いでしょう。大きな塊を砕いてほぐしていく作業も料理中はなかなか面倒です。実は、冷凍する袋にこだわることで簡単に解消できてしまうのです。
日々の掃除や暮らしのお役立ち情報を発信している「えみ」(home_kagaya_o1)さんが、便利なアイディアを教えてくれました。
「パラパラ冷凍」に必要なのはアイラップ
ここから具体的なやり方を解説していきます。
まずは、チーズをパラパラな状態で冷凍する方法をご紹介します。使うのは岩谷マテリアル株式会社の万能ポリ袋「アイラップ」を用意しましょう。
アイラップは防湿性に優れているだけでなく、熱湯に入れたり電子レンジで使えたりと使い勝手のいい商品です。
やり方はいたってシンプル。アイラップを1枚取り出したら冷凍したいチーズを入れるだけです。
後は口を閉じて冷凍庫へ。写真のようにただ結ぶだけでも問題ありませんが、クリップで止めると中身が出ないので安心ですね。
冷凍してもパラパラな状態を維持できる理由は、アイラップの気密性にあります。「高密度ポリエチレン」を素材に作られている同商品。水分をほとんど通さず、吸湿性に優れているという特長があります。つまり食材が水気を含まないため、パラパラな状態を維持できるというわけです。
次に刻みネギの冷凍方法を紹介します。ポイントはフリーザーバッグの中にキッチンペーパーを敷くこと。
キッチンペーパーがネギから出る水分を吸収してくれるため、冷凍してもくっつくことなく、パラパラな状態を維持できます。少量だけ使いたい時にも便利ですよね。
このように何に入れて冷凍するのかによって、冷凍後の使い勝手が大きく変わります。せっかくならば快適に使いたいところ。みなさんもご紹介した2つの方法を試してみてください。
[文・構成/grape編集部]