おいしい野菜、選べてる？　新鮮野菜を見極めるコツに「知らなかった」「早速試したい」

日々の食卓をおいしく彩ってくれるのが、旬の野菜です。新鮮でおいしい野菜は、栄養も満点。シンプルな調理であっても、食材ならではの深い味わいを楽しめるでしょう。

とはいえ、スーパーに並ぶ野菜の中でどれを選べばいいのか分からず、「何気なく手に取ったものを買っている」という人も多いのではないでしょうか。イオントップバリュ公式Instagram「トップバリュ」（topvaluofficial）の投稿から、おいしい野菜を見極めるコツを紹介します。

野菜選びは意外と簡単

新鮮でおいしい野菜を見極める方法は、意外と簡単。ポイントを踏まえて確認すれば、それほど時間もかかりません。トップバリュの投稿から、春に旬を迎える３種について、選び方のポイントを確認してみましょう。

まずは春キャベツについて。芯の部分が黒ずんでいないか、ひっくり返して確認しましょう。全体が黄緑色のものを選ぶのがおすすめです。

続いては、手に持った時の重さについて。ずっしり重いものよりも、ふわふわと軽いものを選択しましょう。葉が柔らかく、春キャベツならではのさわやかな食感を楽しめます。

新タマネギは、全体が白っぽいものよりも青みがかっているものを選びましょう。

手に持った時に重いものほど、みずみずしさを楽しめます。表面は生ではなく、乾いているものがおすすめです。

アスパラガスは、全体が濃い緑色をしているものを選びましょう。

新タマネギと同じで、手に取った時にずしっと重みを感じるもののほうが、水分量が多くフレッシュさを楽しめます。乾燥や変色していないものを購入してください。

いくつか見比べてみると分かりやすい

野菜を見極めるポイントを知っていても、慣れないうちは判断に迷うこともあるでしょう。このような場合は、いくつか比較してみて、より状態のいいものを選択するのがおすすめです。慣れてきたら、自然に見極められるようになります。

状態を自分で確認できるようになれば、自宅の冷蔵庫内の野菜をどのような順番で消費すればよいのか、把握しやすくなるでしょう。フードロス対策としても有効です。

おいしく新鮮な野菜を購入したいと思いつつも、どれを選べばいいのか分からず、困ってしまう人は多いものです。トップバリュ公式が紹介する見極め方を頭に入れておけば、スーパーの店頭で悩むこともありません。野菜別のポイントを知って、旬の味わいを楽しんでみてください。

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[文・構成／grape編集部]