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カットレタス、水で洗ってる? 意外な洗い方に「試さずにはいられない」

By - COLLY  公開:  更新:

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お皿に盛られたカットレタス

※写真はイメージ

サラダや飾り付けに活躍する『レタス』はみずみずしいシャキシャキとした歯ごたえが魅力ですが、保存期間は冷蔵庫で3〜5日といわれ、野菜の中でもトップクラスの短さです。

カットしたものになると保存期間はさらに短くなり、冷蔵庫に入れていても1〜2日しか持ちません。

買ってきたと同時に保存期間との戦いになるので、保存方法に頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか。

Instagramで生活に役立つ情報を発信しているうにこ(smartlife0915)さんは、画期的なレタスの保存方法を紹介しています。どのような方法なのか、早速見ていきましょう。

50℃のお湯でレタスを洗う

ごく一般的な思考回路では、冷蔵庫で保存する野菜を「お湯で洗おう」とは考えません。むしろ、「洗って大丈夫なのか」と不安がよぎるのではないでしょうか。

相性が悪そうな組み合わせですが、タッグを組むことで驚異的な化学反応を起こします。

まずはレタスの芯を取り、半分〜4分の1にカットしましょう。

半玉のレタスをさらに半分に包丁で切る様子

次に、カットしたレタスを適当な大きさにちぎっていきます。

ちぎったレタスの写真

レタスをちぎり終わったら、50℃のお湯を用意しましょう。

うにこさんは50℃設定のある電気ケトルを使っていますが、沸騰したお湯に水を入れて50℃のお湯を作っても問題ありません。

50度に設定された電子ケトルの写真

50℃のお湯が用意できたらボウルにお湯を入れ、その中にレタスを入れていきます。

ザルに入れたレタスをお湯を入れたボウルにつけた様子

タイマーを2分にセットし、そのまましばらく待ちましょう。

2分に設定された電子タイマーの写真

2分たったらお湯から取り出し、レタスが冷えるまで冷水にさらします。

ザルに入れたレタスを水を入れたボウルにつける様子

ここから1週間後のレタスの姿を、何もしていないレタスと比較してみましょう。

向かって左側が50℃洗いをしたレタス、右側が何もしていないレタスです。

2つの保存容器にレタスを入れて並べた様子

アップで見てみると、その違いがよく分かります。何もしていないレタスは全体的にピンク色になってしまい、おいしそうではありません。

ピンク色に変色したレタスの写真

50℃洗いをしたレタスは、1週間たっても「おいしく食べられる」状態です。

通常1〜2日しか日持ちしないことを考えると、驚異的といえますね。

1週間後も変色していないレタスの様子

50℃のお湯で洗うとレタスが長持ちするようになるのは、お湯を使うことでレタスの気孔が開き、水分を取り戻して細胞がしっかりと結び付くことにあります。

この方法は鮮度が落ちたレタスにも効果があるので、保存期間を延ばしたい人だけでなく、レタスを復活させたい人も試してみてください。

うにこさんは、料理だけでなく収納方法や便利グッズなどをInstagramで紹介しています。暮らしのアイディアが欲しいという人は、ぜひチェックしてみてください。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。


[文・構成/grape編集部]

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出典
smartlife0915

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