意外と知らない基本の「だし」の取り方 「参考になります」「今日からやる」 By - COLLY 公開:2023-10-06 更新:2023-10-06 料理 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 日本食に欠かせないものといえば、かつお節や昆布から取る「だし」です。地域によって好まれるだしは変わり、また店舗や家庭でも味が変わります。パック入りのだしや顆粒タイプのだしではなく、自分で一から取りたいと思う人も多いのではないでしょうか。 だしを取る時には、沸騰させてはいけない、煮出しすぎてはいけないなどの注意点が多く、時間もかかります。そのため、ハードルが高いと思っている人もいるでしょう。 台所用品や洗濯用品など、日用品を数多く製造・販売するライオンが運営する生活情報Webメディア「Lidea(リディア)」のInstagram公式アカウント(lidea_lion)では、2種類のだしの基本の取り方を紹介しています。ライオン製品を使って、だし取りを楽しく簡単にしてしまいましょう。 基本のだしには何があるのか だしに使われる食材は、かつお節や昆布、煮干し、いりこ、さば節、シイタケ、焼きあごなど、さまざまなものがあります。 その中でも代表的なのが「かつお節」「昆布」「煮干し」の3種類で、基本となるだしは「かつお昆布だし」「煮干し昆布だし」の2つです。 かつお昆布だしは最も一般的なだしで、香り高く深いうまみがあり、お吸い物や煮物に向いています。煮干し昆布だしは、コクのあるうまみが特徴です。味噌汁や煮物に向いています。 家庭科で習って以来だしを取ったことがないかも…という人は、まずはこの基本の2つから始めましょう。 だしを取る時に便利なのが、ライオン製品の『リード クッキングペーパー』です。ぜひこちらも用意して取りかかってみてください。 かつお昆布だしの取り方 【材料】 ・水…1千mℓ ・かつお節(花削り)…25g ・昆布…10g 作り方を見てみましょう。 1.昆布の汚れを軽く拭き取り、鍋の中に入れ30分ほど水に浸す。昆布は水洗いしないように注意しましょう。 2.30分たったら弱めの中火にかけ、ゆっくりと時間をかけて沸かす。沸騰直前になったら昆布を取り出します。 3.鍋の水が沸騰したら、少量の水(分量外)を加えて沸騰を抑え、かつお節を入れる。 4.再び沸騰したら火を止め、3分ほどおく。 5.こし器などにリード クッキングペーパーを敷き、手早くこす。最後にペーパーをギュッと絞らないようにしましょう。 煮干し昆布だしの取り方 【材料】 ・水…1千mℓ ・煮干し…30g ・昆布…5g 作り方を見てみましょう。 1.煮干しの頭と腹わたの部分をちぎって取り除く。ひと手間かかりますが、苦味を抑えるポイントです。 2.鍋に水と煮干し、昆布を入れ、30分ほど浸す。 3.30分たったら中火にかけ、沸騰したら弱火にする。アクを取りながら5分〜6分煮出します。 4.こし器などにリード クッキングペーパーを敷き、手早くこす。 LideaのInstagram公式アカウントでは、このほかにも日常のお役立ち情報を紹介しています。ぜひチェックしてみてください。 ※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ライオン Lidea – リディア(@lidea_lion)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部] 出典 ライオン Lidea Share Post LINE はてな コメント
日本食に欠かせないものといえば、かつお節や昆布から取る「だし」です。地域によって好まれるだしは変わり、また店舗や家庭でも味が変わります。パック入りのだしや顆粒タイプのだしではなく、自分で一から取りたいと思う人も多いのではないでしょうか。
だしを取る時には、沸騰させてはいけない、煮出しすぎてはいけないなどの注意点が多く、時間もかかります。そのため、ハードルが高いと思っている人もいるでしょう。
台所用品や洗濯用品など、日用品を数多く製造・販売するライオンが運営する生活情報Webメディア「Lidea(リディア)」のInstagram公式アカウント(lidea_lion)では、2種類のだしの基本の取り方を紹介しています。ライオン製品を使って、だし取りを楽しく簡単にしてしまいましょう。
基本のだしには何があるのか
だしに使われる食材は、かつお節や昆布、煮干し、いりこ、さば節、シイタケ、焼きあごなど、さまざまなものがあります。
その中でも代表的なのが「かつお節」「昆布」「煮干し」の3種類で、基本となるだしは「かつお昆布だし」「煮干し昆布だし」の2つです。
かつお昆布だしは最も一般的なだしで、香り高く深いうまみがあり、お吸い物や煮物に向いています。煮干し昆布だしは、コクのあるうまみが特徴です。味噌汁や煮物に向いています。
家庭科で習って以来だしを取ったことがないかも…という人は、まずはこの基本の2つから始めましょう。
だしを取る時に便利なのが、ライオン製品の『リード クッキングペーパー』です。ぜひこちらも用意して取りかかってみてください。
かつお昆布だしの取り方
【材料】
・水…1千mℓ
・かつお節(花削り)…25g
・昆布…10g
作り方を見てみましょう。
1.昆布の汚れを軽く拭き取り、鍋の中に入れ30分ほど水に浸す。昆布は水洗いしないように注意しましょう。
2.30分たったら弱めの中火にかけ、ゆっくりと時間をかけて沸かす。沸騰直前になったら昆布を取り出します。
3.鍋の水が沸騰したら、少量の水(分量外)を加えて沸騰を抑え、かつお節を入れる。
4.再び沸騰したら火を止め、3分ほどおく。
5.こし器などにリード クッキングペーパーを敷き、手早くこす。最後にペーパーをギュッと絞らないようにしましょう。
煮干し昆布だしの取り方
【材料】
・水…1千mℓ
・煮干し…30g
・昆布…5g
作り方を見てみましょう。
1.煮干しの頭と腹わたの部分をちぎって取り除く。ひと手間かかりますが、苦味を抑えるポイントです。
2.鍋に水と煮干し、昆布を入れ、30分ほど浸す。
3.30分たったら中火にかけ、沸騰したら弱火にする。アクを取りながら5分〜6分煮出します。
4.こし器などにリード クッキングペーパーを敷き、手早くこす。
LideaのInstagram公式アカウントでは、このほかにも日常のお役立ち情報を紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
[文・構成/grape編集部]