潰れたネジ頭、どう回す? 輪ゴムを使った解決策に「痒いところに手が届く情報」
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※写真はイメージ

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乾電池の交換や家具の調整の時、外したり取り付けたりするネジ。何回も繰り返すうちにドライバーで回すネジ頭部分が潰れてしまい、困ったことはありませんか。そんな時は手軽な裏技1つで簡単に対処できます。
輪ゴム1本で潰れたネジ頭の悩みが解決
ネジ頭が潰れてしまった時の裏技を紹介してくれたのは、整理収納アドバイザー・yuri(yurimochi.home)さん。
ネジ頭が潰れてしまうとドライバーが当てられず、回すこともできないため、取り外しができません。「潰れていてはもうどうしようもない」とあきらめてしまいがちです。
実際、潰れたネジ頭にどんな道具を使えばいいのか見当も付きませんよね。しかしyuriさんによると、そんな時には「輪ゴム」さえあればいいのだとか。
輪ゴムといえばどのご家庭にもある一般的なアイテムですが、ネジ頭が潰れたネジを回す時にも活躍するのだそうです。
まずは、潰れたネジ頭の上に輪ゴムをのせます。
ネジ頭とドライバーで輪ゴムを挟むようにしながらくるくると回しましょう。
ネジが回りやすくなり、ネジ頭が潰れていても取り外しできました! またネジをはめるときには新しいネジに取り替えると安心ですね。
この裏技は摩擦力を使っています。輪ゴムをかませることにより摩擦が生まれ、ドライバーを通して力がかかりやすくなりため、ネジ頭が潰れていても回るのだとか。簡単すぎて魔法のような裏技ですが、このように物理的な理由があったのですね。
これからは潰れたネジ頭を見るたびに「あの裏技を試すチャンスだ」と心が弾むかもしれません。子供に摩擦力を体感させる機会としても活用できそうですね。
yuriさんはほかにも数多くの裏技や生活に役立つ情報を発信しています。ぜひほかの投稿も参考にしてみてください。
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[文・構成/grape編集部]