おせち料理の数がありすぎる! 必要最低限の『基本の3点』に「知らなかった」
公開: 更新:

※写真はイメージ

土井善晴さんが『七草がゆ』に入れた具材が… 「その手があったか」「やってみる!」春の七草である、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロを入れたおかゆ、『七草がゆ』。 1月7日に七草がゆを食べると、邪気を払って健康に過ごせるといわれています。 また、シンプルなおかゆを食べること...

オリジナルの『おせち』が話題 重箱に入っていたのが?「座布団1枚」「わんぱくすぎる」2025年1月5日、Xで三段重のおせちを公開したのは、薄緑(@kkyouryuu)さん。 投稿には、9万件を超える『いいね』が集まり、話題となりました。
- 出典
- キッコーマン株式会社
正月が近付くと、スーパーマーケットなどに並び始めるおせち料理の材料。
自分で作るほか、1人から数人分の料理がそろったセットを買うこともできます。
最近では、1品ずつ包装されたおせち料理のレトルトパックも種類が豊富なため、好きな具だけを詰めることもできますよね。
しかし、幅が広がりすぎて、「重箱でおせち料理が大渋滞」という状況になってしまう家庭もあるとか。
数十種類あるおせち料理の中から、どのような基準で選べばいいのでしょうか。
おせち料理で押さえる料理3選
おせち料理の押さえるべきポイントを自社のウェブサイトで紹介しているのは、食品会社のキッコーマン株式会社。
代表的な料理は、『祝い肴三種』である次の3品だといいます。
おせち料理の原型ができたのは、江戸時代末期といわれています。
当時から正月料理の定番として、数の子、黒豆、田作りは新年の縁起物として欠かせない料理だった様子。
昨今では洋風のおせちなども選べますが、和食でそろえることを考えている人は、この基本の3品を押さえてから、ほかの料理を選んでいくといいかもしれません。
なお、関西の『祝い肴三種』は田作りでなく、たたきごぼうだとか。
地域にも合わせてつつ、おせち料理を楽しみたいですね。
[文・構成/grape編集部]