「冷凍コロッケのおいしい揚げ方教えて」 消費者の声にメーカーが回答 「マジでサクふわ」「ウソみたい」
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- 出典
- ニッスイ
油で揚げるだけで食べられる冷凍コロッケや冷凍フライは、時短調理に便利なアイテムです。しかし、いざ調理しようとすると「なぜかおいしく仕上がらない…」と悩んでいませんか。冷凍食品メーカーが教える、調理のコツを紹介します。
おいしく仕上げるためのコツは「カリッ」と食感
「冷凍コロッケや冷凍フライがおいしく仕上がらない…」という消費者の声に、調理のコツを具体的に教えてくれているのは、冷凍食品メーカーとして知られる株式会社ニッスイです。早速、Q&Aサイトの情報を参考にしてみましょう。
冷凍コロッケやフライをおいしく仕上げるためのポイントは、食感にあります。「カリッ」と仕上がれば、揚げたてならではの風味を堪能できるでしょう。以下のポイントを意識し、調理してみてください。
揚げたてのタイミングでは「カリッ」とした食感を楽しめても、時間が経てば食感は変化。徐々に「ベタッ」としてしまうでしょう。おいしく揚がったら、ぜひ早めに食べ切ってください。
調理する際の注意点
油の温度は高すぎても低すぎても、揚げ物はおいしく仕上がりません。温度を確かめるためには、少量のパン粉を油に落としてみてください。いったん沈んだパン粉が、浮いてくる状態が適温の目安です。
また、冷凍食品の中には「油で揚げてあります」とパッケージに書かれた、油で揚げたものを冷凍した商品もあります。
そういった商品を食べる際は、「カリっとさせたいから」と油で再度揚げるのはNG。2度揚げとなるため、むしろ衣の食感が悪くなってしまうのだそう。パッケージに書かれた方法で調理しましょう。
冷凍食品メーカーが教える基本の揚げ方をマスターすれば、コロッケやフライは、よりおいしく仕上がるはず。
「仕事から帰ってきてあまり時間に余裕がない…」という場面でも、大満足の夕飯を準備できるのではないでしょうか。ちょっとしたコツを意識して、普段との違いを実感してみてください。
[文・構成/grape編集部]