冷凍食品は出したらすぐに温めるべき? 上手に解凍するコツに「これまで間違えてた」
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※写真はイメージ
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電子レンジで温めるだけで食べられる冷凍食品。しかし手軽といえど、「その温める工程が意外と難しい…」と感じている人も多いですよね。
いったいどうすれば、「加熱しすぎてしまう」「温めムラができる」といった悩みを解決し、上手に解凍できるのでしょうか。
電子レンジの製造元としても知られる東芝ライフスタイル株式会社の公式サイトよりコツを紹介します。
冷凍食品を上手に解凍するための5つのコツ
東芝ライフスタイル株式会社は、公式サイト上で冷凍食品を解凍する際に意識したいポイントを紹介しています。以下の5つのコツを意識してみてください。
・冷凍庫から出してすぐに温めること
・一度に温められる量を守って作業すること
・ラップやふたをせず、発泡トレーのまま解凍すること
・解凍する食品の大きさはそろえ、厚さ3㎝までに抑えること
・電子レンジ庫内を十分に冷ましてから温めること
冷凍庫から出して時間が経つと、冷凍食品は半解凍の状態に。表面の温度だけが上昇している状態では、中までうまく温められません。
また、電子レンジの能力を超えた量を温めようとするのも失敗のもとです。一度に温められる最大分量は電子レンジによって異なるため、説明書で確認しておいてください。
複数の食品を解凍する際には、下記の点も意識しましょう。
また電子レンジ庫内の温度が高いと、赤外線センサーがうまく働きません。食品の大きさをそろえることで、均一に加熱しやすくなります。
冷凍食品はトレーのまま温めるのが基本ですが、容器が深すぎる場合、それも失敗の原因になるでしょう。浅めのトレーに移し替えるか、お皿にキッチンペーパーを敷き、その上に置いて解凍するのがおすすめです。
冷凍食品を上手に温めるためには、複数のコツがあります。「これまで特に意識していなかった…」と驚いた人も多いのではないでしょうか。
東芝ライフスタイル株式会社が紹介するコツを参考にすれば、失敗も防ぎやすくなります。冷凍食品をおいしく楽しむためにも、意識してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]