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使用済みカイロの意外な活用法 「知らなかった」「試してみます!」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

寒い季節の友といえばカイロ。ぬくもりにホッとしますが、「もっと長持ちすればいいのに」と思うこともあるのではないでしょうか。またしょっちゅう使う人なら「このまま捨てるのはもったいない」と感じることもあるでしょう。そんな時に使ってほしい裏技があります。

まさかここまで使えるとは!

寒い季節を乗り切るために頼もしいサポートをしてくれるカイロ。とはいえ、時間が経つと冷たくなってしまい、「もう少しがんばってほしかった」と思うことも。

整理収納アドバイザー・yuri(yurimochi.home)さんが、カイロを長持ちさせる方法と、使い終わったカイロの意外な活用方法を教えてくれました。

あたたかさを長持ちさせる方法

あたたかさを長持ちさせたい場合、とても手近なもので対策できます。yuriさんが取り出したのは、誰もが知っているフリーザーバッグでした。

カイロをフリーザーバッグに入れておくだけで、あたたかさが長持ちするのだそうです。

フリーザーバッグならかさばらず、いつでもどこでも持ち歩けますね。冬の外出時にはマストになりそうな裏技です。

活用法1.靴の消臭剤代わりに

使い終わったカイロはいつもどうしていますか。捨てるしかないと思ったら、yuriさんが紹介する活用方法を試してみてください。

カイロに使われている活性炭には消臭効果があります。冷えたカイロにも活性炭が入っているため、そのままポンと靴の中に入れるだけで消臭剤のできあがりです。

寒い季節でも靴のニオイは案外気になるもの。帰宅後、冷えたカイロをそのまま靴に入れてニオイ対策しましょう。

活用法2.袋から出して湿気取りに

カイロの原料には湿気を吸い取る効果もあるのだそうです。yuriさんはこの性質を利用して、湿気取りに使っていました。

カイロの袋の端をハサミで切り、中身を小皿に移します。シンクの下やそのほか湿気が気になる場所に置くだけで、立派な湿気取りが完成しました。消臭効果もあるため一石二鳥ですね。

なお、少しの工夫でいろいろな使い方ができるカイロですが、すべての仕事が終わればやはり捨てることになります。

カイロのごみ分別は自治体ごとで異なり、なんと「可燃ごみ」「不燃ごみ」「金属ごみ」の3種類いずれかになるのだそうです。お住まいの自治体ではどの分別になるのか、捨てる前に確認しておきたいですね。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。


[文・構成/grape編集部]

出典
yurimochi.home

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