![お椀に盛られたシチュー](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2024/01/colly_4289thumb.jpg)
※写真はイメージ
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- 出典
- ハウス食品
寒い時期や身体を温めたい時、食べたくなるのがシチューです。市販のルウを使えば、いつでも手軽にその味を楽しめるでしょう。とはいえ、自宅で作るシチューは、具材がマンネリ化しがちです。メーカーが教えるおすすめの具材を紹介します。
肉はもちろん魚もおすすめ
シチューに合うおすすめ具材を紹介しているのは、各種ルウを販売しているハウス食品の公式ホームページです。Q&Aサイトにて、シチューに合う肉類の特徴について解説しています。
ホワイトシチューに入れる肉といえば、豚肉や鶏肉を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。これ以外にも、牛肉や羊肉でもおいしく作れます。
ハウス食品によると、シチューに向いているのは筋肉質で筋の多い、いわゆる「硬い肉」なのだそうです。長時間煮込むことで柔らかくなる部位を、積極的に選んでみてください。すね肉や肩肉などもおすすめです。
また、
とのことです。調理が難しいイメージがある部位も、シチューならば簡単においしく食べられるでしょう。
シチューの雰囲気を変えたいと思ったら、肉ではなく魚を取り入れるのもおすすめです。ハウス食品では、以下のような魚介類もクリームシチューの具材としておすすめしています。
・白身魚
・ホタテ・ハマグリ・カキなどの貝類
・エビ
・イカ
魚介類を入れる場合、煮込みすぎると具材が硬くなったり煮崩れしたりする可能性も。事前にさっと炒めたり蒸し煮にしたりして、仕上げの段階で加えるのがおすすめです。
野菜のバリエーションも増やしてみよう
シチューに入れる野菜を変えると、味や見た目の印象ががらりと変わります。ジャガイモ・ニンジン・タマネギだけではなく、以下のような食材も積極的に取り入れてみてください。
和風の野菜がシチューに合うという情報に、驚く人も多いのではないでしょうか。ぜひ優しい味わいを楽しんでみてください。
煮込むだけの簡単シチューは、忙しい時の強い味方です。具材を変えてマンネリ化を防げば、家族もより喜んでくれるでしょう。ハウス食品がおすすめする意外な食材も、ぜひ取り入れてみてください。
[文・構成/grape編集部]