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使わないカレンダーが溜まっていく… 思わぬ使い道に「メモ帳にするのやめた」

By - キジカク  公開:  更新:

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カレンダーの写真

壁掛けタイプや卓上用など、さまざまな場所で使えるカレンダー。便利な世の中になった今でも欠かせないアイテムです。

芸能人やキャラクターのカレンダーをはじめ、観光地の風景や季節の花々などの場合は、捨てるのがもったいなくて保管しておくこともあるでしょう。

本記事では、めくり終わったカレンダーをリメイクして、インテリアアイテムや便利グッズを作ってみました!

カレンダーのリメイク方法

今回作るのは、フォトフレームの中身としおりの2つです。どちらも簡単にできますよ。

フォトフレームの中身の作り方

まずはフォトフレームの中に入れるものを作ります。

準備するものは以下の通りです。筆者は水族館のカレンダーを使用しました。

【準備するもの】

・飾りたいカレンダー

・挿絵を入れたいフレーム

・鉛筆

・はさみまたはカッター

不要のカレンダー、で作ったフォトフレーム、ラミネート、フォトフレームの写真

まず、使用するカレンダーはバラバラにしておきましょう。ホチキスで留められているため、ケガに気を付けながら取り外してください。

カレンダーのホッチキスを取り除いている写真

筆者が用意したフォトフレームは4枚入れられるので、使うページや配置、切り取る部分を考えます。

どこのページをどのフレームに配置するか決まったら、いよいよカット作業です。

丁寧にサイズを測って線を引くのが面倒な筆者…。フレームの板部分を外して、使いたい挿絵の裏面に押し当てて、鉛筆で周りに線を引くと楽にできました。

フレームの板部分を型にしてカレンダーの使いたい部分を線で引いている写真

後は線を引いた箇所をはさみやカッターで切り取り、フレームにはめれば完成!

カレンダーで作ったフォトフレームの写真

あっという間に、おしゃれなインテリアアイテムができ上がりました!

カレンダーで作ったフォトフレームを飾った写真

しおりの作り方

次に作ってみたのは、本のしおり。準備するものは以下の通りです。

【準備するもの】

・カレンダーの挿絵部分

・ラミネートフィルム

・穴あけパンチ

・リボン

・はさみ

先程のフォトフレームで使った挿絵の切れ端を使いました。

ラミネートフィルムは、100円ショップで購入したラミネート機器不要の手貼りのものを使用します。

カレンダーをしおりのサイズにカットした写真

カレンダーの写真から、しおりにしたい部分を探してお好みのサイズに切りましょう。

横2~3cm、縦5~7cm程のコンパクトサイズにしてみました。

カットしたカレンダーとラミネートの写真

カットできたら、ラミネートフィルムの使用方法を参考に、長期間使えるようラミネート加工します。

きれいに作るポイントは、粘着部分に見せたい面を合わせることです。

カットしたカレンダーをラミネートに挟んでいる写真

上からフィルムを被せて空気をできるだけ抜き、周りを5mmくらい残して切ってください。

ラミネートをカットした写真

穴あけパンチで穴を開け、リボンを通せばしおりの完成!

ラミネートしたしおりに穴を開けリボンを付けた写真

ラミネーターがある人は、専用のフィルムを使ってラミネートすると、より強度が増すでしょう。

リボンを通す穴の形を変えるなどの工夫をすれば、よりオリジナリティあふれるしおりができるのでおすすめです。

使わないカレンダーや終わったカレンダーをメモ帳以外の用途で活用したい人は、試してみてくださいね!


[文/キジカク・構成/grape編集部]

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