フリーザーバッグがもっと便利に! 簡単にサイズ調整をする方法に「コレは使える」
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※写真はイメージ

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キッチンの食品小分けやリビングでの小物収納など、「フリーザーバッグが欠かせない」と感じている人も多いのではないでしょうか。とはいえ、使用頻度が高いアイテムだからこそ、不満を感じてしまう場面も少なくありません。
フリーザーバッグで抱えがちなストレス3つを解消するアイディアを紹介します。
実は簡単にサイズ調整可能
お店でフリーザーバッグを探してみると、さまざまなサイズのものが売られています。「入れるものに合わせてサイズを選ぶ」というのが基本ですが、自宅にちょうどいいサイズのものがない場合もあるでしょう。
整理収納アドバイザーとして活躍するyuri(yurimochi.home)さんが、Instagram上でこのような場面で役立つアイディアを紹介しています。
袋を小さくしたい場合
まず入れるものに対して袋が大きすぎる場合の対処法です。フリーザーバッグを好みの大きさに分けてしまいましょう。
まな板の上にアルミホイルを敷きます。その上にフリーザーバッグを置きましょう。
包丁の背の部分を、ライターであぶります。火傷しないよう注意しながら、30秒ほど温めてください。
熱くなった包丁の背を滑らせるように袋に押し付け、カットします。
冷めたら再度熱し、何度か繰り返しましょう。
半分に切れたものを見てみると、袋が溶けてくっ付き、きれいに2分割されているのが分かります。
袋を大きくしたい場合
一方、フリーザーバッグに対して入れたいものが長すぎる場合、2枚重ねて延長しましょう。
ジッパー部分を裏返したら、もう1枚袋を装着。2枚合わせてスライドすれば口が閉じ、1枚の大きな袋に変身します。
自宅でいつでも、手軽にサイズ調整できるのが嬉しいポイントです。
「閉じられない」ストレスはコレで解消
フリーザーバッグを使う際に、手でスライドしたつもりが閉まっていなかったという経験はありませんか。このようなお悩みを解決するため、yuriさんが用意したのは割り箸です。
割り箸の離れているほうで、ジップ部分を挟み込みます。
あとは指で固定して、スーッと滑らせるだけ。1回でしっかり閉じているのが分かります。
手が痛くならないのも嬉しいですね。
フリーザーバッグを半分にカットする際は、刃物で切るのではなく熱で溶かし切るように意識してください。袋の素材や厚みもさまざまですが、薄手のものであれば比較的簡単に分割できるでしょう。
包丁が傷む可能性もあるので、熱に強いものや傷んでもよいものを使って試してみてください。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
[文・構成/grape編集部]