lifestyle

切り方を変えるだけでふっくらジューシー! 日清製粉が教えるから揚げ調理のコツが「参考になる」

By - COLLY  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

お皿に盛り付けられた唐揚げ

※写真はイメージ

大人から子供まで、幅広い世代に人気のから揚げ。食卓はもちろん、お弁当のおかずとしても親しまれる、ちょっとした家庭のごちそうです。

おいしいから揚げを作るために重要なのが、鶏肉の下ごしらえです。鶏肉をカットする段階で意識したいポイントを、日清製粉グループ公式サイトより紹介します。

鶏肉の大きさの目安とは

から揚げにする鶏肉は、大きすぎるのも小さすぎるのもおすすめできません。1つのサイズが大きければ大きいほど、中まで火を通すのは難しくなってしまうでしょう。とはいえ小さすぎると、ふっくらとしたジューシーさが失われてしまいます。

「鶏肉はどのくらいの大きさに切ればいいのか…」と悩んだら、日清製粉グループ公式サイトの情報を参考にしてみましょう。

一口大に切ります。30g~35gが目安です。小さめがお好みなら20g~25gがおすすめです。

日清製粉グループ ーより引用

鶏肉1枚当たりは、約250~400gです。そのため、大体7~13個程度に切り分けるとちょうどいい大きさに仕上がるでしょう。鶏肉をパックで買ったら、ラベルに書かれた全体の重量から、だいたい何個に切り分ければいいか、事前にイメージしておくといいですね。

また、鶏肉を切る時には、できるだけ大きさをそろえるように意識してください。少し手間はかかりますが、均一に火が通りやすくなります。

お肉をジューシーに仕上げる切り方とは

から揚げは、しっとりジューシーに仕上げたいもの。実は鶏肉をどうカットするのかで、調理後の食感が違ってきます。まな板の上に鶏肉を広げたら、筋繊維の向きを確認しましょう。断ち切るようにカットすると、柔らかくジューシーに仕上がりやすくなります。

また、下味をしっかりと付けることも重要なポイントです。よく揉み込んでから最低でも10分、できれば冷蔵庫で30分以上寝かせておくと、味がしっかりとなじみます。前日の夜に下ごしらえを済ませ、ひと晩そのままにしておくのもよいでしょう。

揚げる前には粉をしっかりとまぶすことで、お肉のうまみを内部に閉じ込められます。ふっくらジューシーな食感と、口の中に広がる風味を楽しんでみてください。

家族にも人気のメニューだからこそ、「お店のから揚げのようにおいしく仕上げたい」と思っている人も多いのではないでしょうか。鶏肉の切り方、下味の付け方からこだわることで、より本格的な仕上がりに近付くはずです。


[文・構成/grape編集部]

ひき肉とカレールーの写真

材料3つだけ! レンチンで作る簡単カレーに「助かる」「倍量で作り置きしたい」「今日はもう、何もしたくない…でもカレーは食べたい」という日はありませんか。 そんな日にぴったりの救世主が『やる気1%キーマカレー』です。 レシピを紹介したのは、簡単レシピ研究家の、まるみキッチン(marumi_kitc...

カボチャの種の写真

捨てるのはもったいない? 専門店が教える!カボチャのタネのおいしい食べ方秋になると特においしいカボチャですが、調理の際には真ん中にあるワタとタネを取り除くのが一般的です。 しかし、普通は取り除いて捨てるタネも実は工夫次第でおいしく食べることが可能。 本記事では、有限会社九南サービス(以下、九...

出典
日清製粉グループ

Share Post LINE はてな コメント

page
top