焼く前の食パン、潰さずにバターを塗るには? 裏技に「めっちゃシンプル」「やってみる」
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※写真はイメージ
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朝食の定番『食パン』。忙しい朝に、手軽に食べられるので毎日食べている人も多いのではないでしょうか。トーストにすればカリッと焼き上げることで生まれる香ばしさと、内部のフワフワとした食感の両方が楽しめます。
一方で、フワフワを売りにした食パンは、焼かずにそのままの状態で味わいたいという人も少なくありません。しかし、そんなフワフワ食パンにバターを塗ろうとすると、パンが潰れやすく、せっかくの食感が損なわれてしまいがち。
そこでトーストせずフワフワ食感を楽しみたいという人のために、パンを潰さずにバターを塗る方法をご紹介しましょう。この方法には、特別な道具や材料は一切いりません。必要なのは、ちょっとしたひと手間だけ。
フワフワ食パンを崩さずに味わう方法とは
では、その方法を詳しく見ていきましょう。本記事ではこちらの食パンを使用しました。
まず、フワフワの食パンをラップでしっかりと包みます。後は、このラップされた食パンを冷凍庫に入れるだけ!
冷凍庫から取り出したら、パンがまだ固い状態のうちにバターを塗ります。つまり冷凍することで、パンの表面が硬くなり、バターを塗る際にパンが潰れるのを防ぐことができるというシンプルな方法です。
この方法ならば、バターがスムースに塗れて、パンが潰れる心配がありません。ただ、パンの表面が冷たいため、バターが溶けにくくなっています。塗る数分前に、バターを常温に置いておくときれいに塗れますよ。
塗り終えた後は、凍ったパンをそのまま常温に放置。するともとのフワフワな状態に戻ります。もし、より早く解凍して食べたい場合は、魚焼きグリルを利用するのがオススメ。
グリルの庫内を強火で約1分間温めた後、火を止めてから食パンを入れることで、数分でパンを解凍することができます。焼かずともバターがじゅわっとしみ込んだ、フワフワの食パンになります。
トーストせずそのままの食感を楽しみたい人は、ぜひ試してみてください。新たな楽しみ方が見つかるかもしれません。
[文・構成/grape編集部]