エアコンのプラグを差す時は◯◯しちゃダメ 思わぬ注意点に「初耳だった…」
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「エアコン壊れた?」と思ったら確認 猛暑日に室外機へ必ずすべきこと室内にいる時にはエアコンが欠かせませんが、「気温が高くなるほど効きが悪くなる」と感じませんか。そうなる理由は、外にある『室外機』の状態が大きく関係しています。

エアコンが冷えない原因は故障じゃない? 今日からできる改善策3つエアコンが冷えない原因はフィルターや冷気の循環不足、室外機の環境などさまざま。プロが教える対策法を詳しく解説します。
- 出典
- フォーラムサービス
夏や冬には大活躍のエアコン。過ごしやすい季節を迎えると、「待機電力を抑えるためにプラグを抜こう」と考える人もいるのではないでしょうか。
エアコンを長期間使用しない場合、プラグはどう扱うのが正しいのか、各種エアコン工事を請け負っている『フォーラムサービス』の公式サイトより解説します。
エアコンのプラグを抜く際の注意点
エアコンのプラグは、『基本的に差しっぱなし』というご家庭も多いのではないでしょうか。
使わない時期だけでもプラグを抜いておけば、電気代を節約できるのでは…という考えに至るのは当然のこと。エアコンを長期間使用しない場合は、抜いておいても問題はないそうです。
ただし、注意しなければならないポイントもあります。フォーラムサービスによると、プラグの抜き方を間違えるとエアコン本体が故障してしまう可能性があるとのこと。普段抜く機会が少ないものだからこそ、慎重に作業してください。
エアコンのプラグは壁の高い位置に設置されているケースがほとんどでしょう。脚立や足場を用意して、無理のない姿勢で、慎重にプラグを抜くようにしてください。
なおフォーラムサービスによると、使わないエアコンのプラグを抜いておいた場合、半年で約280円の電気代節約につながるそうです。一方で、エアコンが故障してしまえば、修理費用や買い替え費用がかかってしまいます。
「少しでも節電を…」と思う場合にプラグを抜く方法は有効ですが、エアコン本体を故障させないようにだけは十分に注意してくださいね。
[文・構成/grape編集部]