牛乳が飲みきれない時は、どうする? 明治の回答がこちらです
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- 出典
- 株式会社 明治
そのまま飲んだり、シリアルを食べる際に使ったり、さまざまな味わい方がある、牛乳。
乳脂肪の量や含まれる成分によって味に差はありますが、牛乳特有のコクのある味わいは、好きな人にとってはたまらないですよね。
しかし、冷蔵庫に入れずに放置したり、開封後から時間が経ってしまったりすると、おいしさが落ちてしまうもの。
牛乳のおいしさを保つための正しい保存方法を知りたい人は、多いのではないでしょうか。
牛乳はどう保存するのが正解?
乳製品を中心に製造、販売する株式会社明治(以下、明治)は、自社のウェブサイトにて、牛乳の賞味期限や保存方法を解説しています。
明治は、牛乳を買ったら、早めに冷蔵庫に入れることを推奨しています。開封後は、2~3日以内を目安に飲み切るのがよいそうです。
牛乳は開封後、10℃なら約2日、7℃なら約4日、4℃なら約7日で腐ってしまうことが、独自の試験により分かったといいます。そのため、牛乳を買う際は『飲み切れるサイズのもの』を購入しましょう。
また牛乳を注いだ後は、すぐに冷蔵庫に戻すように呼びかけています。一度温度が上がった牛乳を冷蔵庫に入れても、冷えるまでに時間がかかるそうです。
冷たくておいしい牛乳を味わうためにも、すぐに冷蔵庫に入れる意識を常に持ちたいですね。
また明治は、少しゾッとするような牛乳にまつわる豆知識も紹介していました。
口内で生成される唾液1㎖あたりには、億単位の菌が住んでいるのだとか。そのため、容器に直接口を付けて飲むと、中の牛乳に大量の菌が入ってしまいます。
一度に飲みきれない場合は、コップに移し替えて飲んでください。
明治が解説している牛乳の保存方法は、少し意識を変えるだけで簡単に実践できるものばかり。
安全かつおいしく牛乳を味わうためにも、正しい保存の仕方を継続したいですね。
[文・構成/grape編集部]