鶏肉、そのまま漬けてない? 『から揚げの下味』失敗する原因はこれだった
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- 出典
- @HG7654321
見ただけでも食欲を刺激される、魅惑的なおかずの1つが、鶏のから揚げ。
ご飯との相性が抜群なのはもちろん、酒のつまみとしても人気です。
既製品を買うのもいいですが、手作りなら、揚げたてのジュワッとした味わいを堪能することができますよね。
から揚げの味が薄い… そんな時は?
から揚げは、調味料に漬けた鶏肉に、衣を付けて油で揚げるだけなので、作るのは意外と簡単。
ですが、でき上がったから揚げを食べて、こんな思いをしたことはありませんか。
「調味料をしっかり漬け込んだはずなのに、思ったよりも味が薄かった」
そんな悩みを解決するポイントを、現役シェフの麦ライス(@HG7654321)さんがX(Twitter)で紹介しました。
麦ライスさんによると、から揚げを作る時は、調味料に漬け込む前に、肉から染み出てくる液体であるドリップを、キッチンペーパーでしっかり拭き取ることが大切だといいます!
から揚げの下準備をする時、肉をパックから取り出して、そのまま下味を付ける作業に入っている人も多いかもしれません。
ですが、ドリップが残っていると、味がちゃんと染み込んでくれない模様。
鶏肉の余分な水分をなくすことで、味が染み込みやすくなり、薄まることもなくなるといいます。
画像のように、ボウルの底にキッチンペーパーを敷いてから肉を投入し、全体的に水分を拭き取る方法がやりやすそうですね。
子供の弁当や、晩酌を楽しみたい時など、せっかく作るなら、おいしいから揚げにしたいもの。
次にから揚げを作る時まで、プロが教える大切なポイントを、覚えておきましょう!
[文・構成/grape編集部]