『熱湯に浸けて15分』 節分の福豆を放置すると…? 「今年はやる」「気になる!」
公開: 更新:

※写真はイメージ

アイスボックスに注いで30秒 起きた変化に「天才かも」「子どもも喜ぶ」アイスボックスの画期的なアレンジ方法が、Instagram上で紹介されているのをご存じでしょうか。本記事では、このアレンジ方法について詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

「夫もぺろり」「夏ずっとやる」 そうめんにのせたのは…?夏のランチの定番といえば、そうめん。冷たいつゆにつけて食べるそうめんは、さっぱりしていておいしいですよね。 しかし、毎回同じ食べ方だと飽きてきませんか。 新鮮さを求め、いつもと違うそうめんの食べ方を探していたところ、味の...
節分の時に使った『福豆』が余った時、どのように消費していますか。
福豆は『いり豆』なのでそのまま食べられますが、スナック菓子のように食べるには限界があります。
「そのまま食べるには多すぎる」という場合は、豆をゆでて自家製の水煮を作ってみましょう。
節約かさまし料理家のよっち(cooking_yocchi)さんは、福豆を『たったの15分』でやわらかくする裏技をInstagramで紹介しています。
ゆでた後のアレンジレシピも紹介しているので、今年の節分はあえて多めに買ってアレンジを楽しんでみましょう。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
所要時間を大幅カット!
大豆の水煮を作るとなると、前日から大豆を水に浸し、その後1時間近く煮なくてはなりません。次の日が休日だったとしても、すべての作業にかかる時間を考えると面倒です。
よっちさんの方法を使えば、トータル8時間近くかかる所を『15分』で終わらせられます。
普通のおかずを作るのとそう変わらない時間で水煮が作れるのは大きな魅力です。
福豆は、スーパーなどで売っている一般的なもので構いません。よっちさんは100円ショップ『ダイソー』で売っている『70g入り』の『北海道産ソフト煎り大豆』を1袋使用しています。
鍋に水をたっぷり入れて火にかけ、沸騰させましょう。
水が沸騰したら福豆を入れます。
鍋にふたをして火を消し、そのまま15分放置しましょう。
15分たったら豆を1つ取り出し、やわらかさを確認します。指でつぶせるくらいやわらかくなっていればOKです。なおこの時、火傷に注意してください。
ゆで上がった豆をザルに揚げ、水気を切っておきましょう。これで水煮は完成です。
やわらかくなった福豆を使って、『きな粉豆』と『砂糖醤油豆』を作っていきましょう。
ゆでた豆をビニール袋に入れてから片栗粉を大さじ1杯入れ、口を閉じて袋を振ります。
片栗粉が全体にまぶせたら、フライパンに少し多めの油を引きましょう。
フライパンが温まったら、片栗粉をまぶした豆を入れてカリカリになるまで炒めます。
ボウルや器にきな粉と砂糖、少量の塩を入れ、全体を混ぜましょう。
炒めた豆を半量入れ、全体にきな粉が行きわたるように混ぜ合わせたら完成です。
残った豆で『砂糖醤油豆』を作っていきます。フライパンに砂糖と醤油を1:1で入れましょう。
調味料を豆に絡めながら炒めます。
水分が飛んだら白すりごまを全体に振りかけ、すりごまを全体に行きわたらせましょう。
それぞれを器に盛れば完成です。
味の付いた豆であれば、福豆がそこまで好きでない人でもパクパク食べられるのではないでしょうか。
水煮とアレンジレシピを足しても1時間程度で作り終わるので、節分が終わったらぜひ作ってみてください。
[文・構成/grape編集部]