豚汁のおすすめ具材を紹介! 定番から季節の具材や変わり種も
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豊富に入った野菜と豚肉のうま味が堪能できる豚汁。煮込むことで柔らかくなり、汁の味も吸い込んだ野菜と豚肉が特においしい料理です。汁物としてではなく、ご飯のおかずとして食している人も多いでしょう。
そんな豚汁ですが、家庭や人によって具材が異なることも多く、どの具材を入れるか悩む人も多いのではないでしょうか。今回の記事では、豚汁のおすすめ具材を紹介するので、ぜひ豚汁を作る際の参考にしてみてください。
豚汁の定番具材
※写真はイメージ
最初に豚汁の定番具材について紹介していきます。豚汁はアレンジがとてもしやすい料理であり、手を加え続けることで、もともとはどのような具材を使った料理なのかを忘れてしまいがちです。
アレンジをしていく前に、まずはオーソドックスな豚汁を作り、そこから自分好みにカスタマイズしていくことで、よりおいしい豚汁を作ることにつながります。オーソドックスな豚汁を知らないという人は、特に本項を参考にしてみてください。
豚肉
豚汁にとって必要不可欠な具材が豚肉です。汁をたっぷり吸った柔らかい豚バラ肉が好きという人は、多いのではないでしょうか。基本的には豚バラ肉を使うことが多く、その理由としては、煮込んだり焼いたりしても硬くなりにくいことが起因します。
とはいえ、ロースやこま切れの肉を使ってもおいしい豚汁を作ることはできるので、自分好みの豚肉を選んで豚汁を作りましょう。
大根
豚汁に入れる定番野菜として重宝するのが大根です。大根が豚肉によく入れられる要因としては、大根自体が汁を吸ってくれるので味が浸透しやすく、豚汁ともよく合うことが挙げられます。
大根の味わいと染み込んだ汁のうま味を堪能できるうえに、季節問わず入手しやすい野菜でもあるので、入れる野菜に迷った際には大根を選んでみるのがおすすめです。
にんじん
豚汁にちょっとした甘みを加えたい時に活躍する野菜がにんじんです。特徴的なオレンジ色が、白い色の具材が目立つ豚汁の中に彩りを足すことができるほか、野菜の中でも甘みがある具材なので、より味にメリハリがでます。
大根と同じく季節関係なく入手できるほか、切り方や調理法によるアレンジもしやすい野菜なので、多くの家庭でも豚汁に入れる野菜として活躍している具材です。
切り方
おすすめの切り方としては『半月切り』や『いちょう切り』がいいでしょう。半月切りはかなりポピュラーなにんじんの切り方で、名前の通り半分になった月のように見えることから半月切りといわれています。薄く切ることができるので、豚汁以外の料理にもおすすめです。
いちょう切りは、半月切りをさらに半分にした切り方。半月切りよりもさらに小さく切れるので、汁物に最適です。
ごぼう
豚汁に風味を加えたい時におすすめの具材がごぼうです。ごぼうには独特の香りがあり、豚汁の具材として加えることで、香りによる深い味付けにつながります。
また、食感が柔らかい具材が多い豚汁の中にやや硬めのごぼうを入れることで、ほかの具材とは違ったアクセントになるため、高い人気を得ている具材といえるでしょう。
切り方
ごぼうのおすすめの切り方としては、料理にちょうどよく溶け込み、食感もしっかり楽しめる『ささがき』がおすすめです。切り方は簡単で、えんぴつを削るようにごぼうを包丁で切ります。薄くても食感を維持できるため、ごぼうを切る際にはぜひ試してみてください。
長ねぎ
にんじんと同じく、豚汁に甘みを持たせたい場合は、長ねぎを具材に加えるのもおすすめです。特に白色の部分は加熱調理を行うことで独特のとろみが生まれ甘みも出てくるので、豚汁の具材として相性がいいといえます。
切り方を工夫することで辛味を出せるので、切り方だけでアレンジができるのも長ねぎのポイントです。
切り方
基本的には斜め切りがおすすめです。斜め切りをすることで、ねぎが本来持っている甘みを引き出せるので、豚汁に入れる場合は斜め切りがおすすめです。
しかし、ねぎの辛味を豚汁に入れたい場合は、小口切りをすることでねぎの辛味を際立たせられるので、好みやレシピに合わせて切り方を変えましょう。
里芋
豚汁に加える芋の定番が里芋です。とろっとしている独特の触感が特徴的な具材で、ほかの具材とは少し違った甘みのアクセントを加えられます。注意点として、調理を行う際には味を染み込ませるため、念入りに下ゆでなどの処理を行ってください。
ぬめりがある状態で豚汁に入れても、なかなか味が染み込まず土っぽさを感じでしまうこともあるので、処理は行うようにしましょう。
こんにゃく
最後に紹介するのはこんにゃくです。プルプルとしつつ噛みごたえがあり、豚汁の味も染み込むことで、唯一無二の食感と味を楽しめる具材といえます。食物繊維も豊富な具材なので、腸内環境を整える効果も期待できる具材です。
基本的に処理などは必要ありませんが、独特の臭みがそのまま残っている場合もあるので、下ゆでなどで臭みを取るといいでしょう。
豚汁におすすめの季節の具材5選
※写真はイメージ
豚汁の定番具材を紹介してきましたが、次は季節によって入れる具材を5選紹介していきます。旬な野菜を入れると季節感が味わえますよ。紹介する具材を参考に、季節に合わせて豚汁に入れてみてください。
さつまいも
秋に活躍する具材としておすすめなのがさつまいもです。豚汁といえば里芋を使うのが定番ですが、さつまいもが持つ甘みや食感は豚汁との相性がとてもよく、汁を吸うことでさらにおいしく食べられます。
豚汁に入れる際には、輪切りにして入れたり、少し加熱したりしてから入れることで、香りがさらに強くなるのでおすすめです。
かぼちゃ
秋または冬に作る豚汁にぜひ入れたい具材がかぼちゃです。豚汁に入れるイメージはないかもしれませんが、豚汁にかぼちゃを加えることでかぼちゃの甘みが汁に溶け込み、身も心も温まる豚汁ができあがります。
加える際には煮込み調理を行いますが、煮込み時間の調節を間違えてしまうとホロホロになりすぎてしまい崩れてしまうので、注意してください。
きのこ類
さつまいもと同じく秋に旬となる具材として、豚汁と相性がいいのがきのこ類です。特になめこやしめじは相性がよく、豚汁に加えることでうま味成分が汁全体に馴染むので、深みのある味わいに変わります。
しめじやなめこ以外にもさまざまなきのこを使って、お好みでアレンジしましょう。
たけのこ
春に旬を迎える具材がたけのこです。水分を吸いやすいので豚汁との相性もよく、シャキッとした食感がほかの具材や汁とも相性がいいので、春に作る豚汁には入れておきたい具材ですね。豚汁に加える際には、短冊切りにすることで食べやすくなります。
白菜
冬に作る豚汁に入れておきたい具材が白菜です。シャキッとしつつもとろみを感じる食感が豚汁との相性抜群で、加熱時間によってさらにとろみが増すため、アレンジの幅は広いといえます。
豚汁におすすめの変わり種5選
※写真はイメージ
次に紹介するのは、意外と相性がいい変わり種の具材5選です。一見すると相性が悪そうな具材から、具材として入れる発想がなかった具材もあるので、気になる人はぜひチェックしてみてください。
トマト
酸味の強いトマトですが、実は豚汁との相性がとてもいいです。特に豚肉と一緒に食べることで、豚肉の持つ甘みとトマトの強い酸味が調和して、風味豊かな味わいになります。また、調味料などの味付けを変えることで洋風な豚汁を作れるので、意外にも活躍する具材です。
ジャガイモ
里芋やさつまいもを豚汁の具材として紹介しましたが、ジャガイモも豚汁の具材としておすすめです。汁をたっぷり吸ったジャガイモは汁物との相性がよく、甘みが楽しめます。
さつま揚げ
鹿児島県の名物であるさつま揚げも、豚汁とよく合う具材です。魚のすり身が使われている食品なので、豚汁に加えることで魚介の風味を堪能できます。具材として入れる際には、小さいサイズに切って入れることで食べやすくなるのでおすすめです。
キムチ
ピリッとした辛味が特徴的な漬物であるキムチも、豚汁と相性がよくおすすめです。豚汁に入れることで、白菜などの野菜に漬け込んだ唐辛子の辛味が汁にも溶けこみ、辛味と野菜の甘みを両方楽しめます。
入れすぎると辛味が強くなってしまう可能性があるので、量には注意しましょう。
卵
最後に紹介する具材は卵です。そのまま豚汁の中に落として黄身が白くなるまで加熱したり、半熟卵を作って豚汁に入れたりなど、アレンジの幅が広い食材。黄身の甘みが汁に溶け込むことで独特のコクが生まれます。
豚汁におすすめの具材を使ってみよう
今回は豚汁のおすすめ具材について解説していきました。豚汁は非常にアレンジの幅が広く、さまざまな楽しみ方ができる料理です。
季節によって具材を変えたり、さまざまな具材でオリジナルの豚汁を作ってみたり、カスタマイズの幅は人それぞれ。本記事を参考に、自分好みの具材をチョイスしてオリジナル豚汁を作ってみてください。
[文・構成/grape編集部]