一人暮らしに必要なものリスト23選! 最低限の必需品と便利なアイテムを紹介
公開: 更新:
森昌子の現在に、黒柳徹子がドン引き!? 引退を惜しむ声 森昌子(もりまさこ)さんは、日本を代表する女性歌手の一人で、女優としても活躍しています。60歳となった森昌子さんは2019年3月に、2019年末で芸能生活から引退することを発表。そんな森昌子さんのこれまでの活躍や、ネット上で話題となった黒柳徹子さんとの共演について詳しく見ていきましょう。
山田孝之の奥さんってどんな人? 子供は「男の子?女の子?」俳優として数々の映画やドラマで活躍している山田孝之(やまだ・たかゆき)さん。 いろいろな役柄を演じ分けられる演技派として、男女問わず多くの人に支持されています。 そんな山田孝之さんが結婚した妻や子供についての、さまざまな...
これから一人暮らしを始めようとしている人の中には、「何をそろえたらいいのか分からない」「とりあえず最低限の必需品を知りたい」と思っている人も多いのではないでしょうか。
今回は、そのような悩みを解決するための『一人暮らしに必要なものリスト』をまとめました。家具や家電と日用品に分けて紹介していくので、参考にしてみてください。
一人暮らしに必要なものリスト15選
※写真はイメージ
まずは、一人暮らしをするうえで必要になる最低限の道具を紹介します。家具や家電は、住む部屋の大きさや設置場所によってサイズを選ぶ必要があるので、そのような部分にも注意して選んでください。
家具や家電
生活をするうえで必要な家具と家電。さまざまなサイズや値段があるので、選ぶ時には設置場所にあったサイズなのか、資金のなかで収まる価格なのかに注意して選びましょう。
寝具
快適な睡眠のために、こだわりたい寝具。一般的にはベッドや布団を使用している人が多いのではないでしょうか。
ベッドは寝心地がいいのがメリットですが、サイズに注意が必要。6畳や8畳のワンルームであれば、シングルサイズかセミシングルサイズの1人用ベッドがおすすめです。
2K以上で寝室と自室が分けられる場合には、ダブルサイズやセミダブルサイズでゆったりとした寝心地を追求するのもよいでしょう。
一方、布団を選べば基本的に部屋のサイズを気にする必要がありません。
しかし、布団は使っているうちに中の綿が潰されて寝心地が悪くなってしまうため、3年程度に一度中の綿を打ち直しする必要があります。最近では、寝袋やハンモックを寝具に選ぶ人も多いようです。
カーテン
カーテンは、部屋の窓に合ったサイズを選ぶ必要があります。「安いから買ったけど、掃き出し窓ではなく出窓用だった」なんてことがないよう、サイズ確認を忘れずにしましょう。カーテンをつける時には、ドレープカーテンとレースカーテンの2つを選ぶとよいでしょう。
ドレープカーテンは、外から部屋の中を見えないようにするだけではなく、外からの光を遮る効果や、冷暖房の効果をキープできるマストアイテムです。
レースカーテンは、日光を室内に取り入れるためにドレープカーテンを開けている時に、外から部屋の中を見えにくくさせる効果があります。
カーテンには、ほかにもロールスクリーンやブラインドなど、さまざまな種類があるため、使い勝手のよいものを選んでみてください。
照明
部屋に備え付けられていることもあるため、不動産の担当者に聞いてみたり、内見の時にチェックしたりしましょう。備え付けではない場合には、部屋のライトの差し込み口(シーリング)の形が、購入しようと思っている照明の形と合うのか確認が必要です。
照明につける蛍光灯には、円形のものや直感型、電球タイプのものなどさまざまな形があり、部屋によって照明の形が違うこともあるため、各部屋の照明がどの形なのか調べておきましょう。
冷蔵庫
自炊をしない人でも、冷蔵庫が必要になる場面は多いでしょう。氷を作ったり、買ってきた食べ物や飲み物を冷やしておけたりするのは、思っているよりも生活を豊かにします。
自炊をするのであれば150ℓ〜200ℓ以上がよいでしょう。コンビニやスーパーで買ってきたものを入れておくだけなら、150ℓ以下という選択もあります。
洗濯機
洗濯機は、物件によって使えるサイズが決まっていることが多いです。洗濯機を置くためのスペースに、土台となる器具が取りつけられている場合には、器具のサイズを測っておきましょう。
物件によっては、洗濯機置き場が部屋の外に備えられていることがあります。外に設置すると洗濯機の寿命が短くなることもあるため、高い性能・価格の洗濯機を購入しようと思っている時には注意が必要です。
エアコン
夏と冬に活躍するエアコン。近年では備えつけの物件が多い傾向にありますが、場合によっては付いていないこともあるので、入居する前に確認しておきましょう。
また備え付けのエアコンが古く、冷暖房などの機能が制限されてしまう場合には、不動産の担当者や大家の人に相談すると、新しいものに交換してもらえる場合があります。
一般家庭用のエアコンの耐用年数は6年〜10年とされていることが多いため、それ以前に設置されたものであれば、入居前に交換の交渉をしてみてもよいかもしれません。
電子レンジ
電子レンジは、冷めた料理を温めるだけではなく、水を沸かしたり、時短料理を作ったりすることができます。自炊をしない人でも、冷凍食品を温めることができるなど、重宝する場面が多いことでしょう。
日用品
生活をするうえで必要となる日用品。引越した当日から使うことも多いため、引越しの準備の時に購入しておくと便利です。
こちらのリストを参考に、新生活に必要な道具をそろえてみてください。近くにドラッグストアやホームセンターがある場合には、引越してから買いに行けば引越しの荷物を減らすこともできます。
タオル
手を洗った時や、お風呂上がりに使用するタオル。毎日清潔なものを使えるよう、2枚以上用意しておくのがよいでしょう。もし部屋が手狭で、あまり物を増やしたくないのであれば、フェイスタオルをバスタオルと兼用にするという方法もあります。
ティッシュペーパー
ティッシュペーパーは、鼻を噛む時だけではなく、汚れを拭いたり、水滴を拭ったりとさまざまなシーンで活躍します。いくつかストックしておくと、いざという時に使えて安心です。
トイレットペーパー
トイレットペーパーは毎日使うものなので、予備をいくつかまとめて購入しておくとよいでしょう。
トイレットペーパーには、1枚の紙からできている『シングルタイプ』と、2枚重ねになっている『ダブルタイプ』があります。それぞれ使用感に若干の違いがあるため、使いやすいほうを選んでみてください。
歯ブラシ・歯磨き粉
歯磨きは毎日するものです。必ず用意しておきましょう。また、引越しの後はどの段ボールに何が入っているのか忘れがち。歯ブラシと歯磨き粉は、すぐに出せる段ボールにしまっておくと、後で探す手間が省けます。
シャンプー・ボディソープ
シャンプーとボディーソープも、引越し当日に使用するものです。すぐに取り出せるダンボールに入れておくと「どこにしまったのか分からない」という事態を防げます。
洗面台やバスまわりの日用品は1つのダンボールにまとめ、目立つ色のペンで中に入っているものを書いておいたり、特徴的な色のテープで封をしたりしておくと分かりやすいでしょう。
スポンジ・洗剤
スポンジや洗剤も引越してからすぐに使うことの多い日用品の1つ。意外とすぐに使い切ってしまうため、予備を用意しておくと慌てて買いに行く手間を省けます。
食器
料理の盛り付けに必要な食器。最近では100円ショップでもオシャレなデザインのものがあるため、引越し荷物を減らしたい人は、引越してから購入するというのもありかもしれません。
現在使っているものを持っていく場合には、移動中に食器が割れないように新聞紙やクッション性の高い梱包材で包むとよいでしょう。
ゴミ箱
ゴミをまとめるためのゴミ箱も用意しておけば、清潔な生活を送ることができます。各部屋に1つずつと、ゴミ捨ての時に各部屋のゴミをまとめるための大きめのゴミ箱もあると便利です。
一人暮らしにあると便利なものリスト8選
※写真はイメージ
こちらでは、必須アイテムではありませんが、あると暮らしが便利になる道具をまとめました。必需品を買った後に余裕があれば、こちらの道具も手にとってみてください。
家具・家電
テーブルやテレビなどは多くの家庭にある物。しかし、なくても意外と生活には困らないものです。『あれば暮らしが豊かになる道具』をまとめたので、こちらの一覧を見て購入するか参考にしてください。
テーブル
テーブルは食事の時や、何か作業をする時などにあると便利です。床に座って作業をしたい人はローテーブル、立ったり座ったりすることが多い人は椅子付きのテーブルがよいでしょう。
また、あまりテーブルを使わないのであれば、ミニテーブルや折りたたみテーブルという選択肢もあります。
テレビ
一人暮らしであれば、24インチ〜32インチ程度のサイズがスペースをとらなくておすすめです。また、テレビチューナーに対応しているパソコンを持っている人であれば、チューナーをつなげばパソコンで地上波放送の番組を見ることができます。
炊飯器
炊飯器にもさまざまなサイズがあります。一人暮らしであれば、3合炊きの炊飯器がちょうどよいかもしれません。また、5合炊きの炊飯器で炊いた米を小分けにして冷凍庫で保存すれば、必要な時に必要なぶんだけ使うことができ、電気代も節約できます。
掃除機
細かいチリなどを吸い取ってくれる掃除機。コードレスタイプは、ちょっとしたゴミに気付いた時にすぐに取り出せるのが利点です。
一方、コード付きの掃除機は、コードレスタイプに比べて吸引力の強いものが多い傾向にあります。また、お財布に余裕があれば、自動で床掃除をしてくれる全自動式の掃除機も検討してみてください。
ドライヤー
自然乾燥でも髪は乾きますが、ドライヤーを使えば早く乾くうえに、髪の痛みを減らすこともできます。
美容にこだわっている人はサロンで使うような高機能で風力の強いもの、旅行にも持っていきたい人は持ち運びに便利な折りたたみタイプなど、生活スタイルに合わせたものを選んでみてください。
その他の日用品
一人暮らしの生活が落ち着き、余裕が出てきたらこちらもチェックしてみてください。手元にあると便利な日用品を3つご紹介します。
雑巾
雑巾は掃除をする時にあると重宝します。最近では、落ちにくいコンロ周りの掃除に特化したものや、水の吸収に優れたものなど、さまざまな種類の雑巾が売られています。掃除好きな人は、どのような雑巾があるのかを見ているだけでも楽しいかもしれません。
壁掛け時計
最近ではスマホが時計代わりになることも多いですが、壁掛け時計を設置しておけば、視線を動かすだけで時間を確認できて便利です。居間や寝室などに置いておけば、時間に配慮しながらタスクをこなせることでしょう。
スリッパ
一人暮らしの人の中には、普段素足や靴下で生活している人も少なくありません。
しかし、冬場は家の中でも床板が冷えます。スリッパを使えば冬場のヒヤッとした不快感を防ぐことができ、お客さんが来た時にスリッパをサッと出せれば、好印象につなげることができるでしょう。
一人暮らしに必要なものを揃えよう!
一人暮らしを始めたばかりの頃は、バタバタとして気が回らないことも多くなるものです。今回紹介したものを引越し前に用意したり、頭に入れたりしておけば、そのような時にも余裕が生まれるかもしれません。
特に家電を購入する時には、自分の部屋のサイズに合っているのかを調べておくことが大切です。気持ちよく新生活を始められるよう、今回紹介した情報を参考にしてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]