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自分の食事代をホームレスにあげた男性 お互いに助け合うことの大切さ

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:Facebook

アメリカに住むフェルナンデスさんが、レストランの入り口でホームレスらしき母子に声をかけられた男性を見かけました。

「シェルターまで帰るためのバス代をいただけませんか」
男性は、母親に持っていたお金を渡し、レストランへ入るのをやめて歩き去ろうとしました。

自分の夕食代をホームレスにあげた男性

その様子を見ていたフェルナンデスさんは、男性を追いかけ、「ぜひ君に食事をご馳走したい」と申し出たそうです。

男性は謙虚にその申し出を断りましたが、フェルナンデスさんの説得で、最後は申し出を受けることになりました。

値段の安いメニューを注文した男性にフェルナンデスさんは…

しかし、男性は遠慮して量の少ない安価なメニューを注文したそうです。フェルナンデスさんはもっと量の多いメニューを注文し、料理が出来たときに自分と男性の注文したものを取り換えました。
後にフェルナンデスさんはこの時のことをFacebookに投稿。

この男性は母子にお金をあげることで、自分の食事が買えなくなることがわかっていながらもお金をあげたのです。私は彼に感謝の気持ちを伝えました。「『もしあなたが他者を助けることをしないなら、金は何の意味もない』ということを示してくれて、ありがとう」と。彼は目に涙を浮かべて「ありがとう」と言って、私にハグをしてくれました。他者を助けよう。なぜならあなたもいつ、誰かの助けが必要となるかわからないのだから。

Love What Matters ーより一部引用(和訳)

フェルナンデスさんの言う通り、私たちは誰もが、いつ自分自身が助けを必要とする立場になるかわかりません。

見ず知らずの人であっても助けを求めている人がいたら、迷わず自分にできることをしてあげる。その気持ちと行動が何より大切なのだということを、この男性から教わった気がします。

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