なれた鹿といえばそうかも? この漢字の動物は何?【クイズ】
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読めそうで読めない!? 意外と知らない漢字の読み方【訓読み3選】身近な漢字にも、見慣れない送り仮名がつくと途端に読めなくなってしまうでしょう。読めそうで読めない難読訓読み漢字について、『認める』『便う』『辱い』の3つをピックアップしました。

背広、足袋、股引…実は『外来語』が1つある! 思わず「え、日本語じゃないの?」と驚く名前3選外国語から取り入れられ、日本語として定着した言葉である、外来語。 本記事では、よく使う言葉だけれど、実は外来語だったものを3つを、クイズ形式で紹介します。






難読漢字は、クイズ番組などでもよく出題されますね。
お馴染みの動物でも漢字で表記されると分からないものがたくさんありますが、『馴鹿』は何の動物か分かりますか。
日本では野生で生息しておらず、見られるのは一部の動物園・牧場のみです。次のヒントをもとに、考えてみてくださいね。
【ヒント】
・寒さに強い動物
・立派な角(ツノ)がある
・ソリを引くことが得意
答えはサンタクロースを手伝ってくれるあの動物
『馴鹿』の読み方は『トナカイ』でした。
「真っ赤なお鼻の〜トナカイさんは〜」の歌でお馴染みのトナカイ。クリスマスにソリを引いて、サンタクロースのお手伝いをしてくれるトナカイは、子供たちの人気者ですね。
トナカイの体は、保温効果の高い長い毛で覆われています。そのため、寒さには強い一方で暑さにはめっぽう弱く、主にカナダやフィンランド、グリーンランドといった北極圏の寒い地域に生息しています。
そしてトナカイは、オスにもメスにも角が生えているのが特長です。
角は毎年生え変わりますが、実は角が生えている時期がオスとメスで違い、オスの角は秋から冬にかけて抜け落ち、メスの角は春から夏にかけて抜け落ちるのだそうです。
つまり、クリスマスの時期に立派な角が生えているのはメスだけ。サンタクロースのお手伝いをしているのは、メスのトナカイということですね!
よく知っている動物でも、漢字にはあまり馴染みのない動物も多いもの。クイズを通じて、動物の名前を漢字で覚えていくのも面白いですね。
[文・構成/grape編集部]