それだったのか! □に入る漢字は何?【穴埋めクイズ】
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読めそうで読めない!? 意外と知らない漢字の読み方【訓読み3選】身近な漢字にも、見慣れない送り仮名がつくと途端に読めなくなってしまうでしょう。読めそうで読めない難読訓読み漢字について、『認める』『便う』『辱い』の3つをピックアップしました。

背広、足袋、股引…実は『外来語』が1つある! 思わず「え、日本語じゃないの?」と驚く名前3選外国語から取り入れられ、日本語として定着した言葉である、外来語。 本記事では、よく使う言葉だけれど、実は外来語だったものを3つを、クイズ形式で紹介します。






事前に耳にしていた評判のとおりに、めざましい活躍をすることを「面目躍如(めんぼくやくじょ)」といいます。「面目」には「めんもく」と「めんぼく」の2とおりの読み方があり、どちらでも読んでも正解です。4つの漢字をバラバラにして漢字穴埋めクイズに挑戦してみましょう。
4つの漢字それぞれに連なる共通ひと文字を入れて、4つの異なる熟語を作ってみてください。矢印の向きに注意して、共通するひと文字が何になるのか考えてみてください。
※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。
気になる正解は…
「□面」「□目」「□躍」「□如」の4つの□に共通する漢字は、「一」です。非常にシンプルなひと文字を、「意外」と感じる人も多いのかもしれません。完成する熟語は「一面(いちめん)」「一目(いちもく)」「一躍(いちやく)」「一如(いちにょ)」の4つです。
「一目」という言葉は、「一目置く」や「一目する」といった用法で使われる言葉。「ちらりと見る」「少しだけ見る」といった意味があります。
4つの熟語の中でもっともなじみがないのは、「一如」でしょう。こちらは仏教用語の1つで、唯一絶対の真理を表す言葉です。「一でありながら異なるが、異なるといっても本質的に一である」という意味で使われています。
「一」という漢字は、小学1年生の早い段階で習うもの。正解が分かってみれば、「そうだったのか!」 と思う人も多いのではないでしょうか。語彙力を高めたい時にも、漢字穴埋めクイズは有効です。ぜひさまざまな問題に挑戦してみてください。
[文・構成/grape編集部]