それだったのか! □に入る漢字は何?【穴埋めクイズ】
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「え、そうだったの?」「今まで間違えてた…」 意外と知らない『言葉』の本当の意味誤用されやすい言葉である『役不足』『さわり』『俄然』。あなたはいくつ正解しましたか?正しい意味を紹介します。

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事前に耳にしていた評判のとおりに、めざましい活躍をすることを「面目躍如(めんぼくやくじょ)」といいます。「面目」には「めんもく」と「めんぼく」の2とおりの読み方があり、どちらでも読んでも正解です。4つの漢字をバラバラにして漢字穴埋めクイズに挑戦してみましょう。
4つの漢字それぞれに連なる共通ひと文字を入れて、4つの異なる熟語を作ってみてください。矢印の向きに注意して、共通するひと文字が何になるのか考えてみてください。
※この記事で紹介する正解はあくまで一例です。
気になる正解は…
「□面」「□目」「□躍」「□如」の4つの□に共通する漢字は、「一」です。非常にシンプルなひと文字を、「意外」と感じる人も多いのかもしれません。完成する熟語は「一面(いちめん)」「一目(いちもく)」「一躍(いちやく)」「一如(いちにょ)」の4つです。
「一目」という言葉は、「一目置く」や「一目する」といった用法で使われる言葉。「ちらりと見る」「少しだけ見る」といった意味があります。
4つの熟語の中でもっともなじみがないのは、「一如」でしょう。こちらは仏教用語の1つで、唯一絶対の真理を表す言葉です。「一でありながら異なるが、異なるといっても本質的に一である」という意味で使われています。
「一」という漢字は、小学1年生の早い段階で習うもの。正解が分かってみれば、「そうだったのか!」 と思う人も多いのではないでしょうか。語彙力を高めたい時にも、漢字穴埋めクイズは有効です。ぜひさまざまな問題に挑戦してみてください。
[文・構成/grape編集部]