冷蔵庫の扉が勝手に開く理由は? パナソニックの解説に「腑に落ちた」
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- 出典
- パナソニック公式
冷蔵庫を使用していると、冷蔵室のドアが勝手に開いてしまうことはありませんか。故障ではなく、あることが原因で開きやすくなっている可能性があるそうです。
Panasonic(パナソニック)の公式サイトで紹介されている、冷蔵室のドアが勝手に開く原因と対策を見ていきましょう。
1.冷蔵庫内の冷気
冷凍室や野菜室を勢いよく閉めると、風路を通る冷気が一気に押し出され、逃げ場を求めて冷蔵庫のドアが開いてしまう場合があります。
冷蔵室のドアが自然と閉まる場合は正常ですが、自然に閉まらない場合は別の原因が隠れているかもしれません。
2.冷蔵庫の傾斜
冷蔵庫が前に傾いているとドアが開きやすくなります。調整脚を使って前側を少し高くしてみてください。後ろ傾斜にすると、ドアが閉まりやすくなるでしょう。
3.ドアパッキンの不具合
ドアパッキンは、冷蔵庫の冷気を逃がさないための大切な部品です。パッキンが汚れていたり外れかけていたりすると、ドアの閉まりが悪くなります。
パッキンの汚れは以下の手順で落としましょう。
パッキンが外れかけている場合は、指で押し込んで溝にしっかり入れてください。
ゆがみがある場合は、ぬるま湯で湿らせた布で温めるのがおすすめです。最後に必ず乾いた布で水分を拭き取りましょう。
4.ドアポケットに取り付けたグッズの接触
冷蔵室のドアポケットに、チューブ立てや小物入れなどの便利グッズを取り付けていると、庫内の棚や食品に接触してドアが開いてしまうことがあります。
わずかな接触でもドアが押される可能性があるので、便利グッズの位置を調整する、もしくは取り外すなど対処しましょう。
冷蔵室のドアが開く現象の裏には、冷蔵庫の傾きや不具合が潜んでいる可能性があります。冷蔵庫を長く快適に使うために、定期的な状態確認とお手入れを心がけてくださいね。
[文・構成/grape編集部]