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そうめんを茹でる時はこうして! 素麺協同組合の回答に「そうだったのか」

By - grape編集部  公開:  更新:

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そうめんの写真

※写真はイメージ

暑い時期になると食べたくなる、そうめん。

つるつるとしたノド越しが、おいしいですよね。

せっかくなら、そうめんをおいしく食べるためのゆで方の工夫を、知りたくはありませんか。

そうめんをゆでる時はどうする?

手延べそうめん日本一の生産量を誇り、400軒の生産者で構成された組合である兵庫県手延素麺協同組合は、有名な手延べそうめん『揖保乃糸』を作っています。

同組合が運営する『揖保乃糸』のホームページでは、「そうめんは『ゆで方』が命」と断言。そうめんをゆでる際に以下のことに気を付けると、おいしく食べられるそうですよ。

1 たっぷりのお湯で

大きめのなべで沸騰したお湯の中にバラバラと入れます。

※1人前2束100gに1リットルのお湯が目安です

2 沸騰するまで強火でゆでる

再び沸騰すれば、ふきこぼれない程度に火加減を調節してください。 熱湯、ふきこぼれに注意してください。

3 しっかりもみ洗い

ゆであがった麺をすばやくザルに移し、水で粗熱を取った後、清水を流しながらよくもみ洗いすればさらにおいしくなります。

揖保乃糸ホームページ ーより引用

そうめんはできるだけ大きな鍋に入れてゆでてください。1人前2束100gのそうめんをゆでる場合、1ℓのお湯が目安だといいます。

そうめんをゆでる時は、強火にしましょう。万が一、ゆでている途中にお湯がふきこぼれそうになったら、適度に火加減を調節してください。

また、麺がゆであがったらすばやくザルに移して水であら熱を取り、清水を流しながらよくもみ洗いすれば、さらにおいしくなるといいます。

そうめんの写真

※写真はイメージ

そうめんは、好みで具材を添えてもよいですが、つゆを用意するだけで十分おいしく味わえるもの。

ゆで方にこだわって、シンプルな味わいをこれまで以上に堪能してみてはいかがですか。


[文・構成/grape編集部]

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出典
兵庫県手延素麺協同組合

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