そうめんを茹でる時はこうして! 素麺協同組合の回答に「そうだったのか」
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うちの子が「止まらない!」 そうめんの予想外アレンジレシピ疲れた日や食欲がない日でもするするっと食べられるそうめんは、パントリーに常備しておくと何かと助かる食卓の救世主。 調理も簡単なので、筆者の家でもよく登場します。 ただ、いつも同じような食べ方だと、飽きが出てくることも…。...

「そうめんでラーメン超え?」 豆乳担々の味わいに「まろやかピリ辛」「箸止まらん」暑い季節には、手軽に作れてつるっと食べられる『そうめん』の登場回数が増えるのではないでしょうか。しかし、いつも同じ食べ方では飽きてしまうこともあります。そこでおすすめなのが『担々麺風』のアレンジです。
- 出典
- 兵庫県手延素麺協同組合
暑い時期になると食べたくなる、そうめん。
つるつるとしたノド越しが、おいしいですよね。
せっかくなら、そうめんをおいしく食べるためのゆで方の工夫を、知りたくはありませんか。
そうめんをゆでる時はどうする?
手延べそうめん日本一の生産量を誇り、400軒の生産者で構成された組合である兵庫県手延素麺協同組合は、有名な手延べそうめん『揖保乃糸』を作っています。
同組合が運営する『揖保乃糸』のホームページでは、「そうめんは『ゆで方』が命」と断言。そうめんをゆでる際に以下のことに気を付けると、おいしく食べられるそうですよ。
そうめんはできるだけ大きな鍋に入れてゆでてください。1人前2束100gのそうめんをゆでる場合、1ℓのお湯が目安だといいます。
そうめんをゆでる時は、強火にしましょう。万が一、ゆでている途中にお湯がふきこぼれそうになったら、適度に火加減を調節してください。
また、麺がゆであがったらすばやくザルに移して水であら熱を取り、清水を流しながらよくもみ洗いすれば、さらにおいしくなるといいます。
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そうめんは、好みで具材を添えてもよいですが、つゆを用意するだけで十分おいしく味わえるもの。
ゆで方にこだわって、シンプルな味わいをこれまで以上に堪能してみてはいかがですか。
[文・構成/grape編集部]