そうめんは茹でた後、〇〇して! 素麺協同組合の提案に「その発想はなかった」「やってみよう」
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ご飯を炊く時、小さじ1杯ずつ入れると… 「おかずいらない」「止まらなくなる」『究極の塩むすび』の作り方って?ご飯を炊く時に、調味料を小さじ1杯ずつ入れると…。

まさか炊飯直後にほぐしてる? もっちり仕上げたいなら… 「やっちゃってた」お米を炊飯する時には、『蒸らす』工程が重要な役割を果たしているということをご存じでしょうか。おいしく食べるための『蒸らす』と『ほぐす』のポイントを解説します。
つるつるとしたノド越しとコシのある食感がおいしい、そうめん。
そうめんはゆでた後、めんつゆにくぐらせて薬味とともに食べるのが、一般的な味わい方でしょう。
しかし、そうめんの調理方法は『ゆで』にとどまらないのを知っていますか。
『焼きそうめん』を試してみた結果…?
ある日筆者が発見したのは、ゆでたそうめんを、さらに『焼く』というアイディア。
手延べそうめん『揖保乃糸』の生産者で構成された兵庫県手延素麺協同組合のウェブサイトに、『焼きそうめん』のレシピが掲載されていたのです。
ゆでたそうめんをつるつるとすするのが好きな筆者は、「本当においしいのか…」と疑いの目を向けながらも、『焼きそうめん』を試してみることにしました!
作り方は簡単です。まずは、1人前相当のそうめん1束をゆでます。
ゆでたそうめんをザルに移したら、2等ぶんにしてください。
フライパンにゴマ油小さじ2杯ぶんを入れて中火で熱したら、2等ぶんしたそうめんのうち、1かたまり入れましょう。
そうめんを菜箸で丸く広げた後、フライ返しなどで押さえ付けながら、きつね色になるまで焼いてください。
同じように裏面も焼き、お皿に盛り付ければ完成です!
ちなみに、2等ぶんして余ったもう1かたまりのそうめんも、同様の手順で調理しています。
恐る恐る食べてみると、おいしい!そうめんのパリパリとした食感に、ゴマ油の香ばしさがマッチしています。
そのままでも十分においしいですが、ソースをかけてもおいしく味わえました。
また、スナック菓子のような感覚で食べられるので、酒のツマミとしても最適です。
あなたも、そうめんの新たな食感を味わいたいと思ったら、『焼きそうめん』をお試しあれ…!
[文・構成/grape編集部]