スチームアイロン使用後は必ずやって! メーカーの注意喚起にギクッ
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- 出典
- アイリスオーヤマ
衣類のシワをのばす時、アイロンのスチームを活用している人も多いのではないでしょうか。
では、スチームを使用した後、タンク内に残った水はどうしていますか。「残ったタンクの水はきちんと捨てたから大丈夫」と思いがちですが実はもうひと手間が必要なのです。
アイリスオーヤマの公式サイトでは、アイロンのタンク内の水を捨てた後にするべき大切なことを教えてくれています。
アイロンの水タンクの水はどうしたらよいのか
スチームアイロンを使った後、タンク内に水が残ってしまうことは多いのではないでしょうか。
残った水をきちんと捨てている人もいれば、次もまた使うので少しくらい水が残っていても気にしていない、という人もいるかもしれません。
「水タンクの水は捨てた後にそのままでもよいのか?」という質問に、アイリスオーヤマの公式サイトでは以下のように答えています。
使用後は再度アイロンを加熱して、タンク内や加熱部の水をすべて出しきる必要があるのだそうです。
水を残ってしまうと、カルキ汚れだけではなく雑菌繁殖のおそれもあるとのこと。アイロンを快適に使うためにも、使用後のひと手間をおこなうように気を付けましょう。
カルキ汚れとは
カルキ汚れは、水道水に含まれるミネラル分が原因。水分だけが蒸発してカルシウムなどの成分だけが残ったものがカルキ汚れといわれるものになります。
水道水が原因なので、水を使う製品に多く発生します。汚れの性質はアルカリ性で、蓄積してしまうとなかなか落ちません。
アイロンにカルキ汚れが付いてしまうと
アイロンを使用している時に、アイロンのかけ面から白い粉が出てきたことはありませんか。
この白い粉は、水に含まれるカルキやミネラル成分が結晶となって出てきたものです。払うと取れますが、お手入れをきちんとしないとアイロンの不具合につながってしまう可能性もあるそうです。
そのためカルキ汚れを出さないよう、スチームアイロンの使用後はタンク内の水をすべて出す作業を忘れないようにすることが大事です。
カルキ汚れは付いてしまうと落としにくく、厄介な汚れです。できればアイロンに付いてしまう前に防ぎたいですね。
スチームアイロンの使用後に加熱をする、というひと手間。アイロンを長くきれいに使いたい人は忘れず実践して、アイロンを快適に使っていきましょう。
[文・構成/grape編集部]