捨てる前にちょっと待って! 卵の殻の活用法に「めっちゃ使えた」
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- 出典
- shi_bamama
水筒の口は狭いものが多く、一般的な食器用スポンジでは奥まで洗えません。
麦茶やお茶などを繰り返し入れている場合、水でしっかりゆすいでいても水筒の内部に茶渋が付いてしまうことがあります。
しーばママ(shi_bamama)さんのInstagramでは、『卵の殻』を使って茶渋を落とす方法を紹介しています。
水筒を使うことが多くなる夏に向けて茶渋問題に悩んでいたので、実際に試してみました。
『卵の殻』で茶渋を取り除く
ゴミとして捨ててしまう卵の殻は、茶渋を落とすことに活用できます。
用意する物は『水筒』『卵の殻』『お湯』の3つだけです。卵の殻はきれいに洗い、乾燥させてから使います。
取っておいた卵の殻を細かく砕きます。
この時、ビニール袋などに入れておくと殻が飛び散りません。あらかじめ砕いて保管しておけば、そのまま使えて便利です。
砕いた卵の殻を水筒に入れましょう。
続いて、お湯を水筒の3分の1程度入れます。
水筒にふたをして、1分程度振りましょう。
卵の殻とお湯を捨てて、茶渋が取れてきれいになっていれば終了です。写真では分かりにくいかもしれませんが、薄く付いていた茶渋がきれいになりました。
卵の殻さえあれば茶渋が落とせるので、卵料理をした時などに殻を取っておいて、この裏技を試してみてはいかがでしょうか。
なぜ『卵の殻』で茶渋が落ちるのか
茶渋が落ちる理由は、細かく砕いた卵の殻が研磨剤の役割をするためです。
ただし、ホーローやフッ素樹脂加工の鍋などの場合は、キズの原因にもなるので控えたほうがよいでしょう。
また、卵の殻の主な成分は『炭酸カルシウム』です。炭酸カルシウムは、カルシウムがお湯に溶け出すことで漂白効果が期待できます。
水筒に漂白剤を使うことに抵抗がある人は、卵の殻を使ってみてはいかがでしょうか。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
[文・構成/grape編集部]