うっとおしいコバエ ペットボトルに『アレ』を入れておくと…?
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玄関灯に集まるユスリカをどうにかしたい! 企業が教える2つの対策に「なるほど」玄関灯に集まってくるたくさんの虫のうち、蚊のような見た目をしているのが『ユスリカ』です。蚊とはまったく違う虫なので人間を刺すことはありませんが、大量に飛ぶことで不快な気持ちになります。効果的な対策で、ユスリカが寄りつくのを防ぎましょう。

繰り返すクモの巣の原因はエサだった? 企業が教える予防策に「なるほど」「クモの巣を取り除いても、気が付くとまた作られてしまった」という経験はありませんか。実は、クモには同じ場所に何度も巣を張る習性があります。巣を繰り返し作らせないために、効果的な予防策を取り入れましょう。
- 出典
- @MPD_bousai
ハエを筆頭に夏はとにかく小虫たちが活発になります。
虫よけグッズなどで対策をしたくても、子供やペットがいると、虫よけに含まれる成分が気になるところです。
「市販のものではなく、自分で何かできないか」と、自作できる虫取り器を探していると、警視庁警備部災害対策課(以下、警視庁)のXで、避難所生活向けの『簡易ハエ取り器』の作り方を発見。
工作のように楽しみながら制作できたので紹介します。
警視庁おすすめ!『簡易ハエ取り器』の作り方
材料は500㎖の空きペットボトル、日本酒、酢、砂糖。どの家庭にもありそうな材料で、キャンプにも持って行きやすくて助かりますね。
砂糖100gをペットボトルに入れてみると、その量に多さに驚きます。
ペットボトルに材料をすべて入れ、よく振って混ぜます。
砂糖はすべて溶けずに沈殿しますが、警視庁の投稿写真の砂糖も底に残っていたので問題なさそうです。
ある程度混ざったら、上部にハエの侵入口を作るため、3cmほどカッターで切り込みを入れて完成です。
固くて切りにくいので、手を切らないように注意してください。
虫嫌いの筆者は室内で試すのに抵抗があったため、ひと晩外に出して様子を見ることに。
翌朝、寝起きにドキドキしながらハエ取り器を確認しに行きましたが…。
残念ながら収穫なし!しかし、家の周辺にあまり虫が飛んでいないことが分かり、少しホッとしました。
簡単に作れたので、キャンプやバーベキューなどでも再挑戦してみたい思います。
ハエが煩わしい時は、手軽に対策できるこの方法を試してみてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]