たまりにたまった『紙袋』 思わぬ活用法に「やってよかった」
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お店で買い物をした時にもらう『紙袋』。きれいな紙袋やお気に入りのブランドの紙袋などは「もったいなくて捨てられない」「何かに使えるかも」と、つい取っておきがちです。
しかし、どんどんたまっていく一方で、使い道に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
整理収納アドバイザーのyuri(yurimochi.home)さんは、Instagramで紙袋を使ったさまざまな活用方法を紹介しています。
ついついためがちな紙袋を、おしゃれな便利アイテムに変身させていきましょう。
紙袋の活用術4選
片付けに役立つライフハックを投稿しているyuriさんは、紙袋を使った活用方法を4つ紹介しています。
1.冷蔵庫収納
まず、紙袋の持ち手をカットし、好きな高さになるように折り曲げましょう。
次に、折り曲げた部分の半分の位置に折り目を付けます。
折り目を付けた2か所を、内側に折り込みましょう。
紙袋を半分にカットします。
カットした紙袋を重ね合わせると、収納ボックスの完成です。伸縮できるので、収納する物のサイズに合わせて調整しましょう。
冷蔵庫に入れて使えば、汚れを防げます。汚れても手軽に取り替えられるのもメリットです。
2.ブックカバー
紙袋の底とサイドを切り開いて、1枚の紙の状態にしましょう。
裏返したら底部分を折り目に沿って折り上げ、持ち手をカットします。
本の高さに合わせて上下を内側に折りましょう。
本に沿って折り曲げていきます。
余った部分を切り取ったらもう片方も折り込んで、左右にできたポケットに本の表紙と裏表紙をそれぞれ差し込みましょう。
これで、オリジナルブックカバーの完成です。
切り取った持ち手を表紙と裏表紙の開いた部分にテープなどで貼り付けると、持ち運びができるブックカバーにもなります。
3.小物収納
小さめの紙袋の持ち手をカットしたら、両面に折り目を付けましょう。
折り目を付けた部分をカットします。
カットしたら、再び両面に折り目を付けましょう。
紙袋を開いて、折り目に沿って内側に折り込みます。
小物を整理するのに便利な収納ボックスの完成です。小さめの箱なので、引き出しの中の仕切りとしても使えます。
4.ファイルボックス
丈夫な紙袋はファイルボックスとしても活用できます。袋の表面に中身を書き込めば、何が入っているのか一目で分かるので整理整頓にも役立つでしょう。
紙袋は物を入れて持ち運ぶ以外にも、いろいろな用途に活用できます。お気に入りの紙袋が目の付く場所にあると、気分も上がるでしょう。
yuriさんの活用法を参考に、手元にある紙袋の新たな可能性を探ってみてはいかがでしょうか。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
[文・構成/grape編集部]