ポリ袋にパン粉とキュウリを入れて…? できたものに「予想以上に本格的!」
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料理で使う頻度も少なく、余りがちになるパン粉。なかなかひと袋を使い切れない人も多いのではないでしょうか。
筆者もその1人で、「揚げ物以外の活用法はないかな」と、ネットで調べてみることにしました。
すると、パン粉を使って『キュウリのぬか漬け風』が短時間で作れるとの情報をキャッチ。
とても簡単にできるので、パン粉の消費にはおすすめのレシピです!ぜひ、参考にしてみてください。
ぬか床いらず!パン粉で作る『キュウリのぬか漬け風』
用意するものはこちら。
【材料】
・キュウリ 2本
・パン粉 大さじ2杯
・塩 小さじ2ぶんの1杯
・砂糖 小さじ1杯
なぜパン粉を使うことで、ぬか漬け風になるのかというと、パン粉には野菜を発酵させる酵母が含まれているため。
また、パン粉は発酵をうながすでんぷんを多く含んでいることから、時短で味がしっかり染みるのだといいます。
それでは実際に作ってみましょう!まず最初に、キュウリ2本に分量外の塩をまぶし、まな板の上で板ずりをしていきます。
ちなみに、板ずりとはキュウリに塩をまぶし、まな板に軽く押しつけながらゴリゴリと転がすこと。これにより、キュウリの表面に小さな傷が付き、味が浸透しやすくなるそうです。
板ずりしたキュウリは、いったん流水で洗い流します。その後、しっかり水気を拭き取りましょう。
続いて、塩を揉み込んだキュウリ2本を食品用ポリ袋に入れます。この後、揉み込む工程があるため、袋の破損が心配な場合は袋を2重にすると安心です。
続けて、ポリ袋の中に、パン粉、塩、砂糖を加えます。
あとは、キュウリに調味料を擦り付けるようにポリ袋を揉んでいきます。最初は材料がこぼれやすいので注意が必要です。
激しく揉むと袋が破れてしまうので、なるべく優しく、キュウリを揉みなでるようにしてください。
ちなみに、この時点でしっかりぬか漬けのような香りがしていました…!
しばらく揉み込むと、乾いていたパン粉がしんなりと変化するのが分かります。
以下の画像のように、パン粉がキュウリの周りにくっ付いてきたら作業は終了。この状態で、冷蔵庫で約3時間寝かせます。
冷蔵庫で寝かせた後、パン粉の付いたキュウリを流水で洗い流します。
最後に、食べやすい大きさにカットしたら完成です。予想以上に、本格的なぬか漬けのように仕上がりました!
3時間くらいしか寝かしていないにもかかわらず、塩味がしっかり効いていて、まさにご飯に合う一品です!
材料を入れて揉み込むだけなので、難しい工程もなし。パン粉の消費にはピッタリのレシピなので、「揚げ物でしか使ったことがなかった!」という人は、試してみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]