使い終わったラップの箱は捨てないで! 刃の再利用テクに「すばらしい」「やってみる」
公開: 更新:
『意外と知らない』柿の剥き方 包丁の代わりに使うのは…2024年11月11日、暮らしに役立つ情報を発信する、はなマル(hanamaru__kurashi)さんが、Instagramを更新。硬めの柿に限った、『意外な皮の剥き方』を紹介しました!
ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...
使い終わった食品用ラップは、箱から刃を取り外し、そのままゴミにしている人も多いのではないでしょうか。刃の部分を再利用して、日常の小さなストレスを解消するライフハックを紹介します。
「エコ・エシカルな暮らし」をテーマに多数の投稿を行っている、さくら(sakura_ethical)さんのInstagramに注目してみましょう。
ラップの刃はテープカッターとして再利用しよう
食品用ラップの箱には、はさみなしで手間なく使えるよう、刃が取り付けられています。さくらさんの投稿では、この刃の部分を再利用。テープカッターとして活用しています。早速その方法を見ていきましょう。
まず、ラップの空き箱を用意したら、刃を取り外さないよう注意してください。
そのまま箱を開いていき、1枚のシート状にしましょう。
刃の部分だけを、下の台紙とともにカットします。
テープカッターを取り付けたいテープを台紙の上に置き、幅ちょうどのところに印を付けましょう。
後はテープに刃の部分を当てて、左右の紙を裏側へと折り込めばOK。
台紙が重なった部分をテープで留めて固定してください。
刃の端部分を斜めに切り落とせば、即席テープカッターの完成です。
マスキングテープにもおすすめ
テープカッターは100均などでも購入可能。とはいえ、テープの幅はさまざまで、常にぴったりなものを用意できるとは限りません。さくらさんの方法なら、幅に合わせてテープカッターの作成が可能。幅が太いテープも細いテープも、はさみなしでカットできます。
さくらさんの裏技を活用するのにおすすめなのが、マスキングテープです。デザイン豊富なマスキングテープは、ついあれこれと集めてしまいがち。それぞれにテープカッターを付けたくても、数が増えればやはり大変になってしまうでしょう。
ラップの箱の再利用なら、どれだけ数が増えても安心です。それぞれに専用のテープカッターを用意できるので、いちいちはさみを探したり、テープカッターを付け替えたりする手間も省けます。マスキングテープを使う機会が多い人は、ぜひ実践してみてください。
エコでエシカルな暮らしを実現するためには、「すぐに新しいものを買わない」努力も必要です。ラップの刃の再利用も、小さな1歩といえるでしょう。「テープカッターを買おうかな…」と思った時には、ぜひ身近なアイテムの再利用を検討してみてくださいね。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
[文・構成/grape編集部]