皮を剥いた『ナス』に油を塗ると… 思わぬ効果に「やらないと損」
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※写真はイメージ

「ゴキブリ、全く見なくなった」 ダイソーが教える対策に「マジ優秀」2025年7月29日、100円ショップ『ダイソー』のInstagramアカウント(daiso_official)が、ゴキブリの自宅への侵入を防ぐアイテムとして、『アース ゴキブリ用駆除エサ剤 屋外用』を紹介。さらに、『ダイソー』はアイテムをより活躍させるポイントも説明しました。

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- 出典
- riken_tensai
夏から秋にかけて旬を迎えるナス。
焼くだけでもトロっとしておいしいですが、加熱すると色が茶色くなってイマイチな見た目になってしまうこともあります。
そんな悩みを解消する方法を、リケンのノンオイル(riken_tensai)がInstagramで紹介しました。
ちょっとのコツで、見た目もおいしそうなナス料理ができるそうです。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
ナスを色鮮やかに加熱するコツ
ナスは、加熱すると水分と一緒に色が抜け落ちる性質があります。
そのため、調理すると皮が茶色くなり、見た目が悪くなりやすいのが難点です。
リケンのノンオイルの解説によると、ちょっと工夫するだけで皮目の色落ちを防ぎ、見た目もおいしそうに仕上がるとのことです。
電子レンジとフライパン、それぞれの加熱方法をまとめました。
電子レンジでの加熱方法
1.ナスのヘタを取って、皮を縦長に3~4か所むきます。
2.ラップを広げて、皮を剥いたナスに油を塗ります。空気に触れないように、ラップでしっかりくるんでください。
3.600wの電子レンジで3~4分、途中で上下をひっくり返して温めます。
4.電子レンジからナスを取り出し、ラップにくるんだまま氷水につけて冷やしたら完成です。
投稿では、油を塗って加熱したナスと油を塗っていないナスを比較。
油を塗っていないナスは皮目の色がくすんでいるのに対し、塗ったほうは少し光沢のある色鮮やかな皮目になっていました。
フライパンでの加熱方法
1.ヘタを取って、食べやすいサイズの乱切りにします。灰汁抜きと変色を防ぐため水に浸けておきましょう。
2.火を着けていない冷たいフライパンに、サラダ油をひきます。
3.キッチンペーパーでナスの水気をしっかり拭き取り、火をつける前に全体に油を絡ませます。
4.皮目を下にして火をつけ、焼いていきます。
火をつける前に油を絡ませることで、油の吸収しすぎを抑える効果があるのだそうです。
さらに、皮目から焼くことで見た目も鮮やかに仕上がります。
リケンのノンオイルが解説した焼き方を実践すれば「味はいいのに見た目が残念…」といったことがなくなりそうです。
ナス料理の定番である煮浸しや炒め物など、色が綺麗なだけでよりおいしく感じられそうです。
ぜひ見栄えにもこだわって、これまで以上にナスを使った料理を楽しみましょう。
[文・構成/grape編集部]