ブロッコリーの茎、捨ててない? 思いもよらぬ活用レシピに「今度やる」「ブラボー」
公開: 更新:
ダイコンは「すりおろしません」 裏技に「コレすごい」「なめらかだ」大量のダイコンおろしを作ると、腕や指が痛くなってしまいがち。そのため作るのが面倒だと感じる人も多いでしょう。『おろし金でおろす』方法以外で、ふんわりなめらかなダイコンおろしを大量に作れる方法を紹介します。
粉末コーンスープにお湯は使わない? 全農おすすめの方法に「絶対にやる」「盲点だった」全国農業協同組合連合会(通称:JA全農)の広報部のXアカウント(@zennoh_food)は、コーンスープを本格的な味わいに仕上げる方法を紹介しています。
栄養豊富なブロッコリー。茎から伸びた「花のつぼみ」部分を食べるのが一般的です。
とはいえ、ブロッコリーで食べられる部分はそれだけではありません。普段は捨ててしまうアノ部分を活用する、イソカカ(isokaka.kyoto)さんのInstagram投稿を紹介します。
ブロッコリーの「茎」は捨てないで
イソカカさんが紹介しているのは、普段はゴミとして処分してしまいがちな、ブロッコリーの「茎(芯)」を使ったお料理アイディアです。
まずはブロッコリーの茎をざっくりと切り落とします。
外側の皮は硬すぎて食べられないのだそう。厚めに剥いておきましょう。
残った芯の部分を細切りにします。
同じく細切りにしたニンジンと合わせて、きんぴらにしましょう。
ブロッコリーとニンジンを炒めたら、醤油大さじ2分の1、きび砂糖大さじ2分の1、酒小さじ1で味付けすればOKです。ちょっとした副菜にぴったりの一品になります。ごはんのおかずにもお酒のつまみにもおすすめです。
ブロッコリーの茎も栄養豊富
ブロッコリーの茎には、つぼみを花開かせるために蓄えられた栄養がたっぷり。そのまま捨ててしまうのは、もったいないでしょう。厚めに皮を剥けば、普通の野菜として利用できますから、ぜひ試してみてください。
イソカカさんの投稿に対してコメント欄では、コンソメスープやキーマカレー、かき揚げやぬか漬けにも使えるとの情報が寄せられています。炒め物だけではなく煮物や揚げ物にも使える、まさに万能野菜といえそうです。
気になる味についてですが、さっぱりとして癖のない風味が特徴的。「普通のブロッコリーは味や食感が苦手で食べられない…」という子供でも、「茎を小さくカットすれば普通に食べられる」というケースも多いので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
普段は捨ててしまう部分を無駄なく利用したエシカルレシピ。フードロス対策にも有効です。ブロッコリーの「茎」の魅力を知り、ぜひ自分なりのアレンジを楽しんでみてください。
[文・構成/grape編集部]