「保冷剤は使いません」 アレを代わりに使ったら『十分すぎた』
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![青色の保冷剤](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2024/07/colly_8695thumb1.jpg)
※写真はイメージ
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暑い季節に活躍する保冷剤。飲み物や食べ物を冷やす際にあると大変便利です。
しかしなかには「ためすぎた保冷剤をまとめて処分してしまった」という人もいるかもしれません。
そこでインターネットで見つけた、手元に保冷剤がない場合に役立つ裏技を実際に試してみました。
なんと家庭でストックしているあるアイテムを使うだけで、簡単に保冷剤の代用品になるそうです。
家にあるもので保冷剤を作る方法とは…
保冷剤の代わりになるアイテムとは『スポンジ』です。食器洗いに使うぶんをストックしている家庭も多いでしょう。
作り方は非常にシンプルで、用意するものはスポンジとジッパー付きの保存袋だけです。
まずスポンジを水に浸してしっかりぬらします。後はジッパー付き保存袋に入れて冷凍するだけ。これだけで『スポンジ保冷剤』の完成です。
使うスポンジは安いものでも問題ありません。しっかりと水が吸えれば、問題なく保冷剤としての効果を発揮してくれます。
スポンジ保冷剤のメリット
保冷剤は常温に戻るとその状態での使い道はありません。しかしスポンジ保冷剤の場合は、常温に戻れば普通のスポンジとして使えます。
例えばキャンプに行く際、スポンジ保冷剤は食材を運ぶ際に便利。そして常温に戻ったスポンジは、キャンプでの洗い物をする時に使えるでしょう。
また大量に保冷剤を使ってしまうとそのぶん重くなってしまいますが、スポンジなら水を絞ればスポンジ単体の重さになるので、持ち帰る時に軽量化できます。
スポンジ保冷剤を使う際の注意点
使用するスポンジは新品のものを使いましょう。古いスポンジは雑菌が繁殖している可能性があるので、衛生的ではありません。
また冷凍する際は、ジッパー付き保存袋をしっかり閉めたかを確認してください。空気が入ると凍りにくくなったり、開いている口から水が漏れ出したりする恐れがあります。
注意点にさえ気を付ければ、スポンジ保冷剤は大変重宝するアイテムです。暑い時期に試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]