「これが使えるなんて!」 余ったナスの皮の活用レシピに拍手喝采
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夏に旬を迎える『ナス』。焼く・炒める・煮る・蒸すなど、さまざまな調理法を楽しめます。
料理によっては皮をむいて調理することもありますが、実は皮だけでも十分おいしく食べられるそうです。
さまざまな創作レシピを発信しているイソカカ(isokaka.kyoto)さんのInstagramより、ナスの皮を使った絶品レシピを紹介します。
ナスの皮を使った『きんぴら』
イソカカさんが紹介しているのは、ナスの皮を使ったきんぴらです。
早速材料と作り方を見ていきましょう。
【材料(2人前)】
・ナスの皮…25g(2〜3本ぶん)
・醤油麹…小さじ1
・みりん…小さじ2
『醤油麹』とは、醤油に米麹を合わせて熟成させた発酵調味料のこと。少しの量でしっかりと味が付くほか、うまみが強く香ばしい香りが立つのも特長です。
もし醤油麹がなければ醤油で作ってもおいしくできあがります。
作り方
まずナスの皮をピーラーで縦方向にむいてください。
フライパンに油を引かず、ナスの皮を広げて中火で加熱しましょう。
ナスの皮から水分が出てきたら火を止めて、醤油麹とみりんを加えます。
再び火を付け、みりんのアルコールを飛ばしてください。20秒ほどでアルコールの香りが消えるので、そのタイミングで火を止めます。
器に盛り付ければ完成。
簡単に作れるので、後一品追加したい時の副菜にもおすすめです。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
ナスの皮に含まれる栄養も無駄なく摂取しよう!
ナスの皮には抗酸化作用のある『ポリフェノール』が豊富に含まれています。栄養を無駄にしないためにも、ナスの皮もおいしく食べるのがおすすめです。
日々生活を送る中で、ほんの少し意識を変えたり工夫したりするだけで、食品ロス削減につながります。これまでナスの皮を捨てていたという人は、本記事で紹介したレシピを試してみてはいかがでしょうか。
イソカカさんのInstagramでは、野菜料理を中心としたレシピをほかにも多数紹介しています。野菜をもっとおいしく食べたい人は、チェックしてみてください。
[文・構成/grape編集部]