「水道代が高くなります」 やりがちなNG行為に「もうしません」「改める」
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家庭での節約といえば、水道・光熱費の節約が思い浮かびます。
毎日の料理や入浴、洗濯や手洗い・うがいなど、水を使うシーンは多岐にわたりますが、その使い方が『水道代が高くなる』原因かもしれません。
知っておきたい『水道代が高くなるNG行動』についてご紹介します。
水道代が平均値より高いのは『NG行動』が原因かも
上下水道は各自治体が管理しているので、地域によって料金設定が異なります。
実際に使う水の量も家族構成や季節でも変わるため一概にはいえませんが、『総務省統計局』が行った『家計調査・家計収支編』によると、2020~2023年度までの間、2人以上の世帯の水道代は月5千~6千円で推移しています。
この平均値より高い水道代が続いている場合は、生活の中で自然と水道代が高くなるNG行為をしているのかもしれません。
お役立ち情報を発信している『くらし屋』(kurashiya_official)のInstagram公式アカウントでは、水道代が高くなるポイントを紹介しています。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
トイレはいつも『大』で流す
トイレの水を流す時、いつでも『大』で流していませんか。大は8ℓ、小は6ℓの水を使い、水道料金でいうとその差は約0.5円です。1回当たりの金額の差はわずかですが、回数が積み重なると大きな金額になるでしょう。
なお、トイレットペーパーを使う時は『大』、使わない時は『小』で過不足なく流れるようになっています。
状況に合わせて『大』と『小』を使い分けたり、『エコモード』が付いている場合には使ったりして節水につなげましょう。
食器を洗う時に水を止めない
食器を洗う時、水を出したままにするのもNG行為の1つです。例えば食器洗いの5分間、水を出しっぱなしにしていると約60ℓの水を使っていることになります。
しかし、こびり付いた汚れを落とすには多くの水と洗剤が必要です。使い終わった食器はすぐに洗うか、洗いおけなどに水を張って漬けておくと、汚れのこびり付きを防げます。
洗う時に水を小まめに止めるのはもちろん、使い終わった食器を長時間に放置しないように心がけ、水道代と洗剤の節約につなげましょう。
汚れたままの食器を食洗機に入れる
食器を入れて、電源を押すだけで洗える『食洗機』は、忙しい毎日の強い味方です。使う水の量が少ないので、節水にもつながります。
食洗機を使う時には、食器の汚れを軽く落としてから入れるのが一般的です。面倒だからと汚れたままの食器を食洗機に入れると、汚れがなかなか取れないばかりか、余分に水を使うことになります。
また、予洗いぜずに食洗機を使うと機械の劣化を招くこともあるため、余分な出費を防ぐためにも予洗いしてから食洗機を使うようにしましょう。
『くらし屋』のInstagram公式アカウントでは、日常で使える情報を紹介しています。すぐに実践できる暮らしのアイディアを知りたい人は、ぜひチェックしてみてください。
[文・構成/grape編集部]