タオルを切ったらボロボロに… 糸クズが出ない方法に「驚いた」「みんなにやってほしい」
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『ウェットシートの蓋』の思わぬ活用法 貼り付けた場所が…「すごい」「驚いて声出た」ゆっころ(yukkoro_kurashi_)さんが紹介した『ノートのアレンジ術』に注目が集まりました。

ジップ袋に切り込みを入れて 歯ブラシを突っ込むと… 「あら便利」ジップ袋を上手に使うことで、持ち運びで困りがちな収納に役立つアイディアがあるのだそうです。自分ではなかなか思いつかない便利な方法を、インスタグラマーさんの投稿から紹介します。
使い古したタオルを雑巾として、再利用する人は多いでしょう。
タオルが大きい場合、使いやすい大きさにハサミで切ると思いますが、その際に糸くずがたくさん出て困りませんか。
『糸くずがほとんど出ない切り方』を最近知った筆者。普通にハサミで切った時と、糸くずの量にどれくらい差が出るか試してみました!
糸くずが出にくい切り方
まずは、通常のやり方で、古くなったタオルをハサミで切っていきます。
切り終わった時点で、すでに糸くずが出ていました…。
さらに、切ったタオルを振ってみると…。
大量の糸くずが出てきてしまいました。これでは、掃除に使っている最中にも、糸くずがポロポロと落ちてきて困ってしまいますね。
次は、糸くずが出にくい切り方を実践します。タオルの端に、ハサミで5mmから1cmほどの切り込みを入れます。
切り込みを中心にしてタオルを両手で持ったら、左右に引っ張るように引き裂きましょう。
意外と力がいるので、ためらわずに一気にやるのがポイントです。
反対側の縁まで裂いたら、残った部分をハサミで切りましょう。
切り口がボロボロに見えますが…。
振っても、ほとんど糸くずが出ませんでした!ハサミで切った時との違いが一目瞭然で、驚きました。
このタオルを引き裂く作業は、ちょっとしたストレス発散にもなるので、その点でもおすすめです。
思いがけず楽しくて、雑巾をたくさん作りたくなってしまいました。
特別な道具を使うことなく、手で引き裂くだけで、簡単に糸くずが出にくい雑巾が作れるのは嬉しいですよね。
まだ試したことがない人は、ぜひやってみてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]