キノコの下処理は「種類ごとに変えてみて」 企業の助言に「やってみる」「ためになる」
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シメジやシイタケ、エノキ、エリンギなどさまざまな種類がある『キノコ』。和食から洋食、中華までいろいろな料理で活躍する食材です。
当記事では『トップバリュ』(topvaluofficial)がInstagramで紹介している、キノコの正しい下処理と保存方法をまとめました。
身近な食材なのに意外と知らない、キノコに関するさまざまな知識を押さえておきましょう。
キノコの正しい下処理と保存方法
キノコを料理に使う時、なんとなく下処理をしたり買ってきた状態のまま保存したりしている人も多いでしょう。
正しく扱うことでキノコをよりおいしく無駄なく食べられるようになります。
正しい下処理と保存の方法を詳しくまとめました。
下処理の方法
トップバリュの投稿によると、キノコは種類によって最適な下処理が違うのだそうです。
使うことが多い4種類のキノコの下処理方法が以下です。
シイタケ…石づきを切り落とす
シメジ…石づきを切り落として手で割く
エノキ…根の色が変わっている部分を切り落として手で割く
マイタケ…手で食べやすい大きさにほぐす
キノコに合わせて使わない部分を切り落としたり、手で食べやすい大きさに割いたりして活用しましょう。
保存方法
まとめ買いしたキノコを使い切れずに余らせてしまうことはありませんか。
キノコはあまり日持ちしない食材ですが、保存する時のコツさえ押さえておけば長持ちしやすくなります。
使いかけを保存する場合…キッチンペーパーで包んでからナイロン袋などに入れて保存
長期保存する場合…下処理したものをジッパーバッグに入れて冷凍庫で保存
余ったキノコは乾燥を防ぐためにキッチンペーパーで包んでから保存しましょう。
長期保存したい場合は、ひと口大に切ってから冷凍保存するのがおすすめです。
冷凍したキノコは1か月ほど保存できるほか、凍ったまま加熱調理できるので時短にもなります。
キノコは洗わなくてOK
キノコを使う時、水洗いをしていませんか。
キノコを洗うと旨味成分や栄養が流れ出たり、水を含んでしまい料理が水っぽくなったりする原因に。洗わずにそのまま使ったほうがおいしく仕上がります。
もし汚れが気になる場合は、キッチンペーパーなどで拭き取りましょう。
キノコに関する知識を深めて、日々の料理に役立てよう
キノコは種類によって切り方が違う、水洗いしないほうがよいなど、意外に知らないことがあったのではないでしょうか。
正しい扱い方を知ることでキノコをより活用しやすくなります。紹介した内容を日々の料理に役立ててみてください。
[文・構成/grape編集部]