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キッチンの水栓 正しい掃除方法に「今日からコレ」「意識してみる」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

キッチンは、使う頻度が高いぶん汚れやすくなります。中でも水栓は触れる回数も多いので水あかや油汚れが付きやすく、いつの間にか曇っていることも少なくありません。

水栓金具などの住宅設備機器を製造する『TOTO』のウェブサイトでは、キッチン水栓の正しいお手入れ方法を紹介しています。

正しくお手入れして、きれいな水栓を保ちましょう。

水栓掃除を楽にする3つのポイント

キッチンの水栓を掃除する様子

※写真はイメージ

忙しい毎日の中で、掃除はできるだけ早く、楽に済ませたいと思うものでしょう。『TOTO』は、キッチン水栓の掃除ポイントとして次の3つを挙げています。

・汚れが固まらないうちに
・使い終わったら、その手でさっと
・仕上げはから拭きで

TOTO ーより引用

キッチン水栓に限らず、汚れは時間が経つと落ちにくくなるものです。特に、固まってしまった油汚れは落とすのに苦労します。

汚れに気付いたら、小まめに掃除することを心がけましょう。

具体的なお手入れ方法

キッチン水栓をきれいに、そして傷付けずに掃除するためには、どのツールを使うのかが重要です。

『TOTO』のウェブサイトでは、軽い汚れの場合は固く絞った柔らかい布で水拭きすることを推奨しています。柔らかい布を使うことで水栓に傷が付くことを防げます。

水拭きで落ちない汚れは、水で薄めた台所用中性洗剤を含ませた柔らかい布で汚れをふき取りましょう。

キッチン水栓の掃除で気を付けること

キッチン水栓の素材は、家庭によってさまざまです。掃除で使う道具によっては、水栓を傷付けてしまうかもしれません。

『TOTO』は、掃除に以下のような物を使うと『水栓が破損するおそれがある』として注意を呼びかけています。

・酸性洗剤、塩素系漂白剤、TOTO蛇口まわりのクリーナー以外のアルカリ性洗剤は、水栓の表面が変色したり、樹脂製部品が破損するおそれがあります。
・シンナー、ベンジンなどの溶剤は、ゴムや樹脂製部品が破損するおそれがあります。
・クレンザー、磨き粉など、粗い粒子を含んだ洗剤や、ナイロンたわし、たわし、メラミンスポンジ、などは、水栓の表面が傷つきます。

TOTO ーより引用

毎日使うキッチン水栓は、素材を傷付けない道具で小まめに掃除をして、ピカピカな状態を保ちましょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
TOTO

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