プラスチック容器に埃が付いたら? 企業の解説に「これだけでよかったのか」
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水筒に絶対入れないで 企業の呼び掛けに「ダメだったのか…」「これはやりかねない」2025年5月1日、キッチン道具を製造、販売する和平フレイズ株式会社がXアカウント(@waheifreiz)を更新。『水筒に入れてはいけないもの』について、注意を呼びかけました。

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- 出典
- 木村容器
余った料理や食材の保存、作り置きなどに重宝するプラスチック製の保存容器。
保存容器を使おうとした時、埃が付いていることはありませんか。
食品包装容器の卸販売を行う『木村容器』の公式ウェブサイトでは、プラスチック製品に付着した埃を正しく取り除く方法と注意点を紹介しています。
プラスチック製品をクレンザーやたわしで洗うのはNG
プラスチック製品には『埃が付きやすい』という特徴があります。『木村容器』は、その理由を以下のように説明しています。
埃が付きやすい原因は『静電気』です。
プラスチックは静電気を帯びやすく、その静電気が空気中の埃やゴミを引き寄せるため、汚れが目立ちやすくなります。
汚れを落とす時は水で洗い流しましょう。水で流せば静電気が逃げるので、簡単に汚れが落ちます。
この時やってはいけないのが、クレンザーやたわしで強くこすることです。
プラスチックの表面は柔らかいため、傷付きやすい性質があります。汚れは落ちてもプラスチックに細かい傷が付き、その傷に汚れが入り込む原因となるので注意が必要です。
プラスチック容器を使用する時の注意点
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プラスチックは衝撃に強く、落としても割れにくいというメリットがあります。しかし、安全に長く使うためにはいくつかの注意点を押さえておきましょう。
直射日光を避ける
プラスチック容器は直射日光を避けて保管することが重要です。長時間直射日光にさらされると劣化を早める原因となります。
熱を避ける
プラスチックは熱により変形したり燃えたりする可能性があるので注意が必要です。火気や熱源の近くには置かないようにしましょう。
劣化を感じたら買い替えよう
一般的にプラスチックに耐用年数はありませんが、同じものを長く使用すると黄ばみや内容物の色移りが発生することがあります。
衛生面には問題ありませんが、適切なタイミングで買い替えるのがおすすめです。
[文・構成/grape編集部]