lifestyle

気持ちよくても「こたつで眠らないで」 理由にゾッとする

By - デジタル・コンテンツ・パブリッシング  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

こたつの画像

※写真はイメージ

日本の冬といえば、こたつを思い浮かべる人は多いでしょう。

いったん入ると、飲み物を取りに行くのも面倒くさくなるほど魅力的な暖房器具ですが、使用する上での注意点があります。

こたつの正しい使い方について、こたつを販売している株式会社山善(以下、山善)に取材しました。

こたつ使用時の注意点

こたつを使用する際、山善は「以下のような点に注意してほしい」と呼びかけています。

就寝用にこたつを使うのはNG

就寝用の暖房器具として使用するのはNGです。ポカポカと身体が温かくなるため、眠くなってしまう人は多いですが、寝入ってしまうと、低温やけどや脱水症状に陥る可能性があります。

低温やけどとは、40~60℃といった比較的低い温度でも、皮膚の同じ場所を長時間温めていると、赤いはん点ができたり、水ぶくれを起こしたりすることをいいます。

万が一、低温やけどをしてしまった時は、ただちに専門医の診断を受けてください。

こたつの温度設定は控えめにして、うっかり寝てしまいそうな状態の時は、使わないようにしましょう。

こたつの中の写真

※写真はイメージ

1人で使うと危険なケースがある

以下のような人が使う場合は、特に注意が必要です。使用状態に異常がないか、周囲の人が常に注意してください。

・乳幼児

・自身で温度調節ができない人、皮ふ感覚の弱い人

・子供、お年寄り、病気の人

・かぜ薬、鼻炎薬、睡眠薬、抗不安薬など、眠気を誘う薬を服用した人

・過度の飲酒をした人、疲労の激しい人

長時間入りっぱなしだと、低温やけど・脱水症状を引き起こす恐れがあるため、使用温度を低めにして、時々身体を動かすように、声をかけてあげましょう。

また、自分で温度調整ができないような乳幼児は、1人でこたつに入れさせないよう、大人がしっかり見守ってください。

こたつの写真

※写真はイメージ

山善からのアドバイスを参考に、こたつの正しい使用法を守って、寒い冬を安全に乗り切りましょう。


[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]

『ゆかり』の玉子焼きを作る写真

食べた娘が「またお弁当に入れて!」 玉子焼きの味付けに使ったのは…?玉子焼きは、お弁当の定番おかずとして幅広い世代から人気です。 しかし、毎日同じような味付けや具材では、飽きてしまうこともありますよね。 そこで本記事では、いつもとひと味違う玉子焼きのアレンジレシピを紹介します! ゆかり玉...

ハチミツ玉子焼きの写真

「夫も子供も大喜び」「砂糖よりも好き」 大さじ1杯、玉子焼きに入れたのは…?玉子焼きといえば、弁当の定番おかずですよね。 家庭によって味は違いますが、毎日食べても飽きない人気料理です。 しかし、いくら飽きないといっても、ちょっとアレンジしたい時もあるのではないでしょうか。 我が家では甘い玉子焼き...

取材協力
株式会社山善

Share Post LINE はてな コメント

page
top