煮込んだ手羽元に赤い血が? 原因に「毎回気になってた」「次から対策する」
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- 出典
- コープ自然派
手羽元をしっかりと加熱しても、骨の周りに赤い血のようなものが付いていることがありますよね。
「きちんと火が通っているのか」「血の部分は食べても大丈夫なのか」と、不安に感じている人も多いのではないでしょうか。当記事では、そのような悩みにお答えします。
鶏手羽元の骨周辺に付いている血の正体は?
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コープ自然派のウェブサイトによると、骨の周りに付いている血のようなものは『髄液』といい、食べても問題はないようです。
解体処理の時点で多くは排出されますが、『髄液』は骨の中に含まれている液体のため、中に残る場合もあるのだとか。
血液のもとになる液体なので血のような赤みがあり気になるかもしれません。しかし『髄液』には、うまみやコラーゲンが含まれています。しっかり加熱していれば食べても問題はありません。
それでもできるだけ赤い部分を除きたい!調理法はある?
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髄液は食べても身体に害はなく、『うまみ』にもなるようですが、見た目が気になる場合は取り除いて調理したいですよね。
できる限り髄液を出したくない場合は、事前に手羽元をゆでるのがおすすめです。
例えばから揚げを作る時は、切り込みを入れてから中火で5〜10分ほどゆでた後、水気と一緒に赤い髄液を拭き取りましょう。
手羽元が温かいうちに下味に漬けておけば、味がしみこみやすくなります。
手羽元の骨の周りに付いた血のような『髄液』は食べても問題ありません。もしも赤い部分を取り除きたい場合は、紹介した方法を参考に調理してみてください。
[文・構成/grape編集部]