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余った豆腐の水はどうする? 保存の裏技に「衛生的!」「毎回やります」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

冷奴やお味噌汁等、毎日の食卓に欠かせない『豆腐』。一丁を使えずに持て余してしまい、保存方法に悩んだことはありませんか。

豆腐は賞味期限が短く、傷みやすいですが、適切に保存すると食品の無駄を防げます。

『30秒で分かる暮らしの工夫』をInstagramで紹介しているけんきゅ(kq_room_life)さんの投稿から、豆腐の最適な保存方法を紹介します。

わざわざ別の容器に移し替える面倒のない、手軽な方法です。参考にしてみてください。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

豆腐の保存は水がポイント

豆腐のパックに入っている水は、大切な2つの役割を果たしています。

1つ目は、やわらかい豆腐が崩れてしまわないための緩衝材としての役割。

そして2つ目は、空気との接触部分を無くして傷みづらくする役割です。

使い切れなかった豆腐を腐らせなくするためにも、水を入れて保存するようにしましょう。

残ったパックに水を入れて保存する方法

けんきゅさんが考案した方法は、パックに残った豆腐に再び水を入れ、さらに封までして保存するというものです。

使うものは、豆腐が入っていたパックと金属製のスプーンだけ。

早速やり方を見ていきましょう。

豆腐を一丁使い切れない時は、開封する際にパックのシール部分をすべて剥がさず、半分まで開けます。その後、必要な分の豆腐を切ってパックから出しましょう。

豆腐のパッケージのシール部分を剥がしている様子

すでに入っている水を使うと雑菌が繁殖する可能性があるため、中に入っている水はすべて出してください。

残った豆腐の乾燥を防ぐために、パックの中に水道水を入れましょう。

豆腐のパッケージに水を入れている様子

パックのフチ部分をキッチンペーパー等で拭き、水分をしっかり拭き取ります。

豆腐のパッケージについて水分を拭き取っている様子

金属製のスプーンを軽く火で炙ります。

スプーンをガスコンロで温めている様子

熱くなったスプーンをパックのシール部分の上から当てて、すべらせていきましょう。

温めたスプーンを豆腐のパッケージに当てている様子

スプーンの熱で、パックとシール部分が再びくっつきました。

斜めにしても中の水が漏れることはなく、しっかりと密閉されていることが分かります。

豆腐のパッケージを逆さまにしている様子

残った豆腐を使う時は、いつものように開けるだけで簡単に開封できます。

豆腐を保存するのにわざわざ別の容器を用意する必要もないため、後処理も簡単ですよね。

スプーンを炙る時は火傷に気を付けてください。またスプーンを傷めないよう、熱しすぎにも注意しましょう。

豆腐をすぐに使わない場合は、パックに入れた水を毎日取り替え、記載の賞味期限内に食べるようにしてください。

豆腐を一丁使い切れない時に、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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出典
kq_room_life

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