豆腐を巻いてみたら… 超簡単なのに「うまい!」「ベストマッチ」
公開: 更新:
鮭の切り身、どうやって選んでる? 解説に「覚えたほうがいい」「迷ってた」鮭を切ってできた切り身という点は同じですが、『弓型』と『半月型』では適した料理や味わいが全然違うのだとか。『離乳食・幼児食コーディネーター』の資格を持ち、2児の母親である、ゆき(@yuki_rinyusyoku)さんは、Xに鮭の切り身についての解説を投稿しました。
海苔は三角形に切って! おにぎりの豆知識に「コレすごい」「頭いい」朝食やお弁当の定番『おにぎり』。おにぎり屋さんのように、ふっくらやわらかく仕上げるのは、意外に難しいものです。Instagramの投稿から、握らず簡単にふわふわのおにぎりを作る方法を紹介します。
タケノコやニンジン、ひき肉や春雨など具沢山のあんが魅力の『春巻き』。具材をカットしたり炒めたり、とろみを付けたりするため、やや面倒なイメージもあります。
調理師・元カフェ店長という経歴を持つ『イソカカ』(isokaka.kyoto)さんのInstagramでは、意外な食材を使った簡単春巻きレシピを紹介しています。
シンプルな具材ですが、しっかりとした味わいが楽しめる春巻きレシピを見ていきましょう。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
春巻きの中身に使うのは『豆腐』のみ
もともとはカフェで豆腐と野菜を使った春巻きを提供していたというイソカカさん。家庭向けにさらにシンプルにアレンジし、作りやすくしています。
<材料5本分>
春巻きの皮…5枚
木綿豆腐…150g
a醤油…大さじ3分の2
aすりおろし生姜…小さじ2分の1
aすりおろしニンニク…小さじ4分の1
aごま油…小さじ4分の1
水とき薄力粉…適量(水小さじ2、薄力粉小さじ2くらい)
油…適量
レモン…適量
春巻きの具材として使っているのは、まさかの豆腐のみ。
まずは豆腐を、キッチンペーパーで拭き、水気をしっかりと取り除きましょう。
豆腐を均一に、スティック状にカットします。
すりおろしたニンニクと生姜に醤油とごま油を加えて、付けダレを作ります。とろっとしたタレに仕上げましょう。
豆腐にタレをなじませていきます。
ボウルに薄力粉と水を入れてよく混ぜ、春巻きをとめるためののりを作ります。
春巻きの皮に豆腐を置いて包んでいきましょう。
フライパンに油を入れて170℃に温めたら、春巻きを入れてください。
全体がこんがりキツネ色になったら、完成です。
イソカカさんによると、から揚げのような味付けなので、レモンを絞って食べるのがおすすめとのこと。
Instagram投稿中でイソカカさんは卵焼き用のフライパンを使用していますが、火が移って非常に危険な状態になる可能性もあります。
揚げ物専用の小鍋などを使い、安心・安全に使用できる調理器具を選び、使ってくださいね。
調理の手間が少なく手軽に楽しめるのも魅力
イソカカさんのレシピはしっかりとした味付けでありながら、シンプルな手順で作れるのが魅力です。
冷蔵庫に常備している素材で作れるため、「ちょっとおつまみが欲しいな…」という時でもサッと作れるでしょう。
野菜が欲しい時は、アレンジするのがおすすめです。
イソカカさんによると、ニンジンやエリンギ、ニラにアスパラなど、スティック状にカットできて水分が少ないものがぴったりとのこと。こちらもぜひ試してみてください。
大変そうなイメージのある春巻き。「手間がかかるからあまり家では作らない…」という人も多いのではないでしょうか。豆腐のみで作るシンプルな春巻きなら、初めての手作り春巻きにもぴったりです。
お肉を避けたい人やさっぱり風味を好む人にもおすすめのレシピなので、ぜひ気軽に挑戦してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]