温水洗浄便座は外して掃除を! お手入れ法に「外せるんだ」「やってみよう」
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※写真はイメージ
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- 出典
- アズマ工業
トイレの温水洗浄便座の調子が悪く、「交換時期かな」と思っていませんか。もしかしたら、温水洗浄便座の掃除が行き届いていないのが原因かもしれません。
便座を外して掃除をすれば、不具合が直ることもあるようです。
掃除用品や生活雑貨の製造・販売を手掛ける『アズマ工業』の公式サイトより、温水洗浄便座の掃除について詳しく紹介します。
温水洗浄便座の掃除不足は不調の原因に
※写真はイメージ
温水洗浄便座の掃除が不足していると、ノズルや脱臭機能に不具合が起こる可能性があります。
アズマ工業では、以下のように説明しています。
センサーが誤作動を起こす場合、汚れがかなり溜まり、表面に膜ができてしまっているケースもあるそうです。
汚れがひどくなってしまう前に、日頃からセンサーのお手入れをしておくとよさそうですね。
トイレの臭い残りは温水洗浄便座が原因の可能性も
※写真はイメージ
いくら掃除をしてもアンモニア臭が消えない場合、温水洗浄便座に付いている脱臭機能の不調を疑うかもしれません。
しかし、温水洗浄便座の隙間に汚れが入り込んだり、見えない汚れが付いていたりすることで、トイレが臭うことがあるそうです。
アンモニア臭が消えない時は、不調を疑う前に便座を外して掃除をするとよいとのこと。
また汚れを放置すると尿石になり、掃除が大変になってしまいます。年に一度は便座を外し、徹底的なお手入れをするのがおすすめです。
温水洗浄便座の取り外し方と掃除方法
※写真はイメージ
温水洗浄便座を清潔に使い続けるためにも、しっかりと掃除をすることが大切です。
まずは便座を外し、隅々まできれいにしましょう。
ボタン1つで便座を外せるため、拭き掃除や消毒等も問題なくできるでしょう。
センサーの掃除は、雑巾やクロスに中性洗剤を含ませ、表面の汚れを拭き取ってください。
拭き取る際にはノズルが折れないように注意しましょう。また、汚れがひどい場合にはアルカリ性の専用洗剤を使うのもおすすめです。
温水洗浄便座の寿命はおおむね10年だといわれています。気持ちよく温水洗浄便座を使うためにも、日頃からの小まめなお手入れや、年に1回の大掃除をぜひ検討してみてください。
[文・構成/grape編集部]