トイレに置くなら消臭剤?芳香剤? 解説に「そんな違いが」「買い換える」
公開: 更新:
靴下を干す時は履き口が上?下? 正解に「メリット多いな」「次からそうする」靴下を洗濯機に入れる時、表と裏のどちらを外側にして入れるのが正解なのかご存じですか。表が汚れていると思いがちな靴下ですが、裏の汗や皮脂汚れもしっかりと落としたいです。気になる疑問を解消させましょう。
もしかして、まだ三角に折ってる? ビニール袋の収納テクに「収まりよき」キッチンの戸棚の中でかさばりがちなビニール袋。すっきり収納するためには、三角折りよりも四角折りにするのがおすすめです。収納ケースにもぴったりと収まる、おすすめの折り方を紹介します。
- 出典
- エステー
におい対策に使われる芳香剤や消臭剤ですが、どちらがより効果的なのか迷いませんか。
また、『消臭芳香剤』もあり、さらに悩んでしまうことも。シーン別・目的別の使い方をあらためて確認してみましょう。
3種類のにおい対策製品は上手な使い分けを
におい対策製品の中には『芳香剤』『消臭剤』『消臭芳香剤』の3つがありますが、それぞれ適したシーンや使い方が違います。
購入する際には自分の目的に合わせたタイプを選びたいものですが、そもそもこの3つにはどのような違いがあるのでしょうか。
3つの違いについて、におい対策製品を製造・販売している企業、エステーが公式サイトで以下のように解説していました。
消臭効果と芳香効果のどちらに注目するか、またはそのどちらも必要か、といった点を考えながら選べば、目的に合ったタイプを見つけられそうです。
効果を発揮させるなら設置場所も大切
消臭袋、芳香剤、消臭芳香剤のいずれも、設置するだけで手軽に効果を発揮できるのが嬉しい特徴です。しかし、「もっとしっかり効果を出したい」という人は、設置場所を意識してみるとよいでしょう。
エステーによると、悪臭を取り除く効果のある消臭剤や消臭芳香剤は、風通しのよい場所に置くと効果的なのだそう。
対して、よい香りを漂わせたい芳香剤の場合は、「上から下に降りていく」という香りの特性を踏まえて、できるだけ高い場所に置くのがおすすめ。より香りが広がりやすくなります。
消臭芳香剤も使い分けを
※写真はイメージ
消臭効果にプラスで香りもただよわせる消臭芳香剤は『部屋用』『トイレ用』『玄関用』などの種類があります。同じ香りであっても使うシーンによって使い分けることで、より効果を期待できるでしょう。
というのも、消臭芳香剤はタイプによって香りの広がりやすさや香りの強さなどがコントロールされており、設置場所とタイプが一致しなければ、ポテンシャルを発揮できないこともあるのです。
例えば『トイレ用』の消臭芳香剤は狭い空間のにおいを効率よくコントロールできるように配合されていますが、広い場所には向いていません。
逆に、穏やかな香りを広い空間にただよわせるための『部屋用』をトイレに置いても、期待する効果を実感しにくいでしょう。
「この香りが好きだから、部屋用でもトイレに…」と考えるかもしれませんが、あまりよい方法ではありません。多くの企業では同じ香りで複数のタイプをリリースしているため、設置したい場所に適した製品の購入を検討してみてください。
タイプ別の使い分けや設置方法によっては、今まで以上の効果を実感できるかもしれません。エステーの解説を参考に、上手に使っていきましょう。
[文・構成/grape編集部]