『ハンガーネット』で掃除してみて! 洗濯槽のお手入れ法に「汚れがごっそり」
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- 出典
- おそうじ本舗
普段あまり意識することのない洗濯機の汚れ。洗濯機の外側はきれいにしていても、洗濯槽までは掃除していない人が多いのではないでしょうか。
本記事では、普段なかなか掃除できない洗濯槽を、簡単にきれいにできる掃除方法をご紹介します。
洗濯槽を簡単に掃除する方法がある!
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「洗濯機って汚れているの?」と疑問に思った人もいるかもしれません。
ハウスクリーニングのサービスを提供しているおそうじ本舗は、洗濯機の汚れについて公式サイトで下記のように説明しています。
洗濯槽には服に付いていた汚れや石鹸カス、ホコリ、水アカなどの汚れが付着しているのだとか。とはいっても、洗濯槽の掃除は億劫ですよね。
おそうじ本舗が紹介している洗濯槽の掃除方法は簡単に取り組めます。
用意するものは、粉タイプの酵素系漂白剤、または過炭酸ナトリウムと、針金ハンガー、ストッキングです。掃除の手順は以下の通り。
1.汚れをふやかす
洗濯機の中に40〜50℃のお湯を満杯まで注いだら、5分ほど洗濯機を回しましょう。洗濯槽の汚れが柔らかくふやけて、洗剤で落ちやすくなります。
2.汚れを浮かす
汚れをふやかしたら、粉タイプの酸素系漂白剤を500〜600gほど洗濯機に入れてください。酸素系漂白剤が泡立ち、汚れを剥がしていきます。
15分ほど洗濯機を回して、漂白剤を洗濯槽の隅々までいきわたらせたら洗濯機を停止し、2時間以上放置しましょう。洗濯機のニオイや汚れがひどい場合は、5時間ほど浸け置きするのもOKです。
3.汚れをすくい取る
浸け置きが終わったら、もう一度10分ほど洗濯機を回すと洗濯槽の汚れが水に浮いてきます。汚れがひどい場合は水が汚れるので、驚くかもしれません。
ここで、針金ハンガーとストッキングの出番です。針金ハンガーを輪になるように伸ばしてストッキングを被せれば、ハンガーネットのでき上がり。ハンガーネットを使って、水に浮いている汚れをすくい取ります。
4.すすぐ
汚れをすくい取ったら、脱水しましょう。水を入れ替えてもう一度洗濯機を回し、まだ汚れが出る時はハンガーネットですくい取ってください。
すすぎを繰り返し、汚れが出なくなればお掃除完了です。
面倒そうな洗濯槽のお掃除は、必要な道具も少なく、すぐに取り組めます。ぜひこの機会に洗濯槽を掃除してみてください。
[文・構成/grape編集部]